


といった疑問はありませんか?
ストップ狩りとは、大口投資家やFX業者が為替レートを意図的に操作して、個人投資家の損切り注文を誘発させる行為のことをいいます。
ストップ狩りに遭うと、大きな損失を受ける可能性があるので、仕組みや対策を知っておくことが大切です。
この記事では、以下の内容について詳しく解説します。
この記事でわかること
- ストップ狩りの概要
- ストップ狩りの代表的なパターン
- ストップ狩りを避けるための対策
ストップ狩りの代表的なパターンや対策を知っておけば、ストップ狩りに巻き込まれて損失を受けたり、チャンスを逃したりする事態を減らせるでしょう。
FXで安定した利益を狙いたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
ストップ狩りとは?

ストップ狩りとは、FX取引で多くの個人投資家が設定している「損切り注文(ストップロスオーダー)」を意図的に約定させ、価格を大きく動かす行為や現象のことをいいます。
個人投資家が損失を限定するために置いた損切り注文が、特定の価格帯に集中している状態を狙って行われるのが一般的です。
FXのストップ狩りの代表的なパターン

ストップ狩りには、機関投資家やヘッジファンドによるものと、FX業者によるものの2パターンがあるといわれています。
それぞれの仕組みを詳しく見ていきましょう。
1.機関投資家やヘッジファンドによるストップ狩り

機関投資家やヘッジファンドによるストップ狩りは、膨大な資金力を使って市場の価格形成を有利に進めるための戦略として行われることが多いです。
機関投資家やヘッジファンドは、個人トレーダーがどこに損切り注文を入れているのかを予測し、その価格帯までレートを意図的に押し下げたり押し上げたりすることで、連鎖的な決済を誘発させます。
具体例として、米ドル/円が135円〜140円の間で推移しているレンジ相場で、現在のレートが140円から下落し、135円付近まで迫っている状況を考えてみましょう。
137円〜136円台で買いポジションを保有した個人トレーダーが135円で反発すると期待しつつも、万が一に備えて134.90円付近に損切り注文を置いていたとします。

機関投資家やヘッジファンドは、134.90円付近の大量の損切り注文を狙って多くの売り注文を出し、価格を135円以下にすることで個人トレーダーの損切り注文を誘発します。

個人トレーダーの損切り注文が一斉に発動すると、価格がさらに下落します。

機関投資家やヘッジファンドは、下落局面で買い戻せば、売りポジションの利益を大きくできます。

このようなトレードで大きな利益を得るために機関投資家やヘッジファンドがストップ狩りを戦略的に行うことがあります。
2.FX業者によるストップ狩り

一部の悪質なFX業者は、顧客の損失を自社の利益にするために、スプレッドを拡大させたり配信レートを操作したりすることで、ストップ狩りをしている可能性が指摘されています。
特に、顧客の注文を市場に流さず自社内で処理する「DD(ディーリング・デスク)方式」を採用しているFX業者で疑われることが多いです。
DD方式を採用している業者では、投資家の注文を直接インターバンク市場(世界中の銀行が取引する市場)に流さず、FX業者と投資家の間で注文を相殺します。
投資家が買いを入れると、FX業者はその注文を受ける売りの立場になります。
投資家が10万円損をすれば、その反対側にいるFX業者の手元には10万円の利益が残る仕組みです。
逆に、投資家が10万円の利益を得れば、FX業者は10万円を支払わなければなりません。
このような利益相反の構造があるため、価格がトレーダーの損切りラインに届いていない状況でも、自社の配信レートを動かして強制的に損切りを発生させているFX業者がいるとの疑念が抱かれています。
しかし、FX業者がストップ狩りをした証拠があるわけではないので、実際にストップ狩りを実施しているのかは明らかではありません。
ストップ狩りを避ける5つの対策

ストップ狩りを事前に察知するのは困難ですが、事前に以下のような対策をしておくことでリスクを抑えられます。
- NDD方式を採用しているFX業者を選ぶ
- 経済指標発表前後の取引を避ける
- 流動性の低い通貨ペア・時間帯の取引を避ける
- 意識されやすい価格帯に損切りラインを設定しない
- ヘッジファンドの動向を予測する
それぞれの対策を順番に見ていきましょう。
1.NDD方式を採用しているFX業者を選ぶ
FX業者の注文方式は、DD方式とNDD方式があります。

顧客とインターバンク市場の間にFX業者が介入するDD方式では、どのような基準で注文が処理されているのかが不透明です。
一方、NDD方式は投資家の注文が自動的にインターバンクへ流れるため、FX業者側が不正操作してストップ狩りする心配が基本的にありません。
BigBossではNDD方式を採用しているので、スリップ狩りのリスクを抑えたい人は、BigBossで口座開設をしてみましょう。
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2.経済指標発表前後の取引を避ける
ストップ狩りが起きやすい状況は、価格変動が大きいタイミングといわれています。
機関投資家やヘッジファンドは、値動きが大きいタイミングに取引することで効率的に利益を狙う戦略を取ることが多いです。
機関投資家やヘッジファンドの市場参加数が増えるということは、それだけストップ狩りの可能性が高まるといえます。
雇用統計などの経済指標の発表直後は市場全体の取引量が多く、ストップロスオーダーが増えることでストップ狩りによる利益を狙いやすくなります。
経済指標発表の前後はストップ狩りが多くなるため、取引を避けるのが良いでしょう。
3.流動性の低い通貨ペア・時間帯の取引を避ける
流動性の低い通貨ペア・時間帯は、機関投資家やヘッジファンドの大口注文によって大きな影響を受けやすい傾向があります。
米ドルや円といったメジャー通貨に比べて、南アフリカランドやトルコリラといった取引量が少ないマイナー通貨への大口注文は、市場全体を占める資金の割合が大きくなります。
そのため、意図した価格に動かしやすい流動性の低い通貨ペア・時間帯であれば、ストップ狩りが成功しやすいといえるのです。
ストップ狩りのリスクを抑えるには、メジャー通貨を選んで取引したり、日本時間の早朝など流動性が低い時間帯の取引を避けたりすることが大切です。

▶メジャー通貨とマイナー通貨の違いはこちらで詳しく解説!
▶利益を狙いやすい時間帯はこちらで詳しく解説!
4.意識されやすい価格帯に損切りラインを設定しない
機関投資家やヘッジファンドは、多くの個人トレーダーがストップロスオーダーを入れている価格帯を狙ってストップ狩りをします。
個人トレーダーがストップロスオーダーを入れたくなる価格帯には「何度も反転している直近の高値や安値」「1ドル=140.000円のようにキリの良い価格」などがあります。
このような価格帯にストップロスオーダーを入れると、ストップ狩りに巻き込まれるリスクが高くなるので、少し離れた価格帯を目安にするのがおすすめです。
例えば、140.000円付近にストップロスオーダーが集中しやすい相場で、1ドル142円で買い注文した場合、139.070円に逆指値注文を入れれば、ストップ狩りのリスクを抑えやすくなります。
ただし、余裕を持ち過ぎると価格の逆行が止まらなかったときの損失額が大きくなってしまう可能性があるので、許容損失額を踏まえたうえで損切りラインを決めましょう。
5.ヘッジファンドの動向を予測する
上級者向けのストップ狩りの対策に、ヘッジファンドの動向を予測する方法も挙げられます。
ヘッジファンドの動向を予測するためには、CFTCのコミットメント・オブ・トレーダーズ(COT)レポートを使うのが効果的です。
COTレポートでは、様々な先物契約のオープンインタレスト(未決済の契約)の情報を読み取れます。
COTレポートには、ヘッジファンドのような大口投資家がどのようなポジションを持っているかが公表されており、為替相場全体の値動きを予測するのに役立つでしょう。
COTレポートでは、トレーダーが「商業」と「非商業」に分類されています。
大口投資家のポジション推移を把握したい場合は、非商業トレーダーの項目を確認してみましょう。
参考:CFTC
ストップ狩りを避けたい人におすすめの海外FX業者3選
ストップ狩りを避けたい人におすすめの海外FX業者は、以下の3つです。
- BigBoss
- Tradeview
- AXIORY
それぞれ詳しく紹介します。
1.BigBoss

|
FX業者 |
BigBoss |
|
設立年 |
2013年 |
|
金融ライセンス |
セントビンセント・グレナディーン諸島金融サービス庁(SVGFSA) |
|
スプレッド(USD/JPY) |
1.4pips |
|
注文方式 |
NDD方式 |
|
最大レバレッジ |
2,222倍 |
|
日本語サポートの営業時間 |
|
※2026年4月9日11時27分時点
BigBossでは、スタンダード口座、プロスプレッド口座、デラックス口座の3種類を提供しており、いずれもNDD方式の口座で透明性が高いメリットがあります。
FX業者が注文を受け付けない約定拒否や、取引時に注文価格とは別の価格が再提示されるリクオートなどが発生することが基本的にありません。
BigBossでは、ライブチャットや問い合わせフォーム、メールでの問い合わせが可能で、いずれも日本語に対応しています。
ライブチャットは公式サイト上で担当者とチャットでやり取りができ、平日の10時~25時の営業時間内であれば、その場で問題を解決できるケースが多いです。
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2.Tradeview

出典:Tradeview
|
FX業者 |
Tradeview |
|
設立年 |
2004年 |
|
金融ライセンス |
ケイマン諸島(CIMA) |
|
スプレッド(USD/JPY) |
0.1pips |
|
注文方式 |
NDD方式 |
|
最大レバレッジ |
500倍 |
|
日本語サポートの営業時間 |
|
※2026年4月9日11時27分時点
※ライブチャットは英語のみ対応
Tradeviewは2004年設立の歴史ある海外FX業者です。
信頼性の高いNDD方式で取引ができ、特にスプレッドの狭さには定評があります。
ただし、日本語でのライブチャットサポートに対応していないため、基本的には日本語でメールを送り、返信を待つ必要があります。
3.AXIORY

出典:AXIORY
|
FX業者 |
AXIORY |
|
設立年 |
2011年 |
|
金融ライセンス |
ベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC) |
|
スプレッド(USD/JPY) |
0.5pips |
|
注文方式 |
NDD方式 |
|
最大レバレッジ |
2,000倍 |
|
日本語サポートの営業時間 |
|
※2026年4月9日11時31分時点
AXIORYは透明性の確保に力を入れており、約定率などのデータを積極的に公表してユーザーからの信頼獲得につなげています。
また、中級者以上のトレーダーに好まれるナノ口座やテラ口座は取引手数料が安いのが魅力です。
ただし、入出金が2万円未満の場合は、手数料がかかるので注意しましょう。
まとめ:ストップ狩りの対策を立てて損失を抑えよう
ストップ狩りは、機関投資家やヘッジファンドなどが為替レートを意図的に操作して引き起こすものです。
ストップ狩りを回避するためには、経済指標発表前後の取引を控えたり、流動性の低い通貨ペア・時間帯の取引を避けたりすることが大切です。
加えて、取引の透明度の高いNDD業者を選ぶと、安心してトレードを楽しみやすくなるでしょう。
ストップ狩りのリスクを抑えられるNDD方式を採用しているFX業者を探している方には、BigBossをおすすめします。
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BigBossコラム編集部