海外FX取引

海外口座でFXトレードをするデメリット・メリット! 注意点とおすすめのFX業者を紹介

「海外FXを始めたいけど怖い...」
「海外FXのデメリットも知っておきたい...」

と悩んでいませんか?

海外FXを始めたいと思っていても、どのようなデメリットがあるのかわからずに不安を感じている人は多いのではないでしょうか?

中には、日本に拠点がないことを不安視している人もいるでしょう。

そこでこの記事では、以下の内容について詳しく解説します。

  • 海外FXのデメリットとメリット
  • 海外FXを利用する際の注意点
  • おすすめの海外FX業者

海外FXで利益を狙うには、どのようなメリット・デメリットがあるのかを押さえておくことが大切です。

おすすめの海外FX業者も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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海外FXとは

海外FXとは、海外のFX業者で口座を開設して取引することです。

日本にもFX業者はありますが、2010年と2011年に段階的にレバレッジが規制された影響もあり、レバレッジ制限のない海外FX業者を利用する人が増加しています。

海外FX業者は、日本の金融庁の金融ライセンスを取得しておらず、海外のいずれかの国の金融ライセンスを取得し、その国の規制に則って営業しています。

ボーナスがもらえたり、高いレバレッジに設定できたりする点は、国内FXにない海外FXの魅力の1つです。

海外FXの4つのデメリット

「海外FXを始める前にデメリットを知っておきたい」と考える人は少なくありません。

海外FXの主なデメリットには、以下の4つがあります。

  1. スプレッドが広い
  2. 入出金のルールがある
  3. 税金が高くなることがある
  4. 信託保全が義務化されていない

それぞれのデメリットについて詳しく解説します。

1. スプレッドが広い

海外FXの口座は国内FXよりもスプレッドが広い傾向があります。

国内の米ドル/円のスプレッドは、概ね0.2pips前後かつ原則固定です。

海外FXの米ドル/円のスプレッドは、STP口座で1.0pips〜2.0pipsとかなり広くなります。

ECN口座であれば、0.1pips〜0.2pipsのスプレッドを提供しているFX業者もありますが、取引手数料を徴収されることで実質的な取引コストが0.5pips〜1.5pipsほどになるケースがほとんどです。

スキャルピングやデイトレードをしたい人は、スプレッドが狭い瞬間を見極めて取引する必要があります。

2. 入出金のルールがある

海外FX業者は国内FX業者よりも多くの送金方法に対応しているので、海外に拠点があっても不便さを感じることは少ないでしょう。

しかし、入出金ルールが複雑になっており、入金額分までは入金時に使った方法でしか出金できない場合があります。

また、クレジットカードやデビットカードから入金をした場合、入金額と同額まではカードに返金されます。

そして、利益分はカードで出金ができないFX業者がほとんどです。

さらに一部の海外FX業者では、以下のような出金の優先順位が設けられています。

  1. クレジットカードの入金分を返金する
  2. オンラインウォレットでの入金分を返金する
  3. 利益分を銀行送金で出金する

優先順位を間違って出金申請をした場合、スムーズに出金ができない可能性があるので注意しましょう。

3. 税金が高くなることがある

海外FXと国内FXでは、利益にかかる税金が以下のように異なります。

項目 海外FX 国内FX
所得区分 雑所得 雑所得
課税方法 総合課税 申告分離課税
税率(※) 15~55%(累進課税) 一律20.315%

※住民税や復興特別所得税を含めた税率です。

海外FXは、所得が増えるほど税率が上がる「累進課税」が採用されているため、国内FXで取引したときより納税額が増えてしまう場合があります。

納税額は、給与所得との合算で税金が決まるので、海外FXで大きな利益を得ていなくても、税金の負担が重くなってしまう可能性があります。

一方、国内FXは一律20.315%に設定されており、いくら利益があっても税金の負担が変わりません。

4. 信託保全が義務化されていない

日本の金融ライセンスを取得していない海外FXでは、信託保全が義務化されていません。

信託保全とは、顧客から預かった資金とFX業者の運営資金を信託銀行に分別して管理する方法のことです。

信託保全があるFX業者は、破綻したとしても信託銀行から預けた資金が返還されます。

しかし、資金を信託保全で管理していない海外FX業者が破綻した場合、資金が返還されない可能性があります。

とはいえ、過去に破綻をした海外FX業者は数えるほどしかありません。

また、破綻しなくても出金拒否や詐欺に遭うと、大切な資金を引き出せなくなってしまうので、FX業者の口コミや評判を確認してから口座を選ぶようにしましょう。

海外FXの8つのメリット

海外FXにはデメリットもありますが、これから紹介するメリットに魅力を感じて取引を始める人も少なくありません。

  1. 少ない金額から始められる
  2. ボーナスキャンペーンを利用できる
  3. レバレッジが高いので多くの利益を狙える
  4. ロスカットされにくい
  5. ゼロカットシステムにより損失額を抑えられる
  6. 高機能な取引プラットフォームが使える
  7. 自動売買が利用できる
  8. 約定力が高い

それぞれのメリットを詳しく見ていきましょう。

1. 少ない金額から始められる

海外FXでは、数千倍以上のレバレッジで取引できるFX業者もあります。

さらに「1,000通貨単位での取引に対応している」「最低入金額が低い業者も多い」といった特徴があり、少ない金額から取引できます。

米ドル/円(1ドル150円の場合)の1,000通貨取引に必要な証拠金を、国内FXと海外FXで比べてみましょう。

国内FX業者の場合

最大レバレッジが25倍の国内FX業者で米ドル/円の取引をする場合、1,000通貨取引に必要な証拠金は6,000円(1米ドル150円の場合)です。

150円×1,000通貨÷25倍=6,000円

150円×10万通貨÷ 25倍=60万円

さらに10万通貨で取引しようとすると60万円の証拠金を用意しなければなりません。

BigBoss(海外FX業者)の場合

最大レバレッジが1,111倍のBigBossで米ドル/円の取引をする場合、1,000通貨取引に必要な証拠金は約135円(1米ドル150円の場合)しかかかりません。

150円×1,000通貨÷ 1,111倍=約135円

150円×10万通貨÷1,111倍=約1万3,500円

10万通貨で取引する場合の必要証拠金も約1万3,500円で済むため、国内FX業者よりも取引を始めやすいでしょう。

1万円未満で取引できるFX業者はこちらで詳しく解説!

2. ボーナスキャンペーンを利用できる

一部の海外FX業者では、口座開設時や入金時にボーナスがもらえます。

ボーナスとは、証拠金として使える仮想資金のことです。

現金のように出金できないFX業者が多いですが、証拠金が増えるので、大きいロットでの取引ができます。

資金の少ない人は入金なしでトレードを無料体験できる口座開設ボーナス、資金が多い人はたくさんのボーナスを受け取れる入金ボーナスを積極的に活用しましょう。

3. レバレッジが高いので多くの利益を狙える

国内FXより高いレバレッジで取引できる海外FXは、少ない資金でも多くのポジションを保有できるため、大きな利益を狙いやすいです。

10万円ある状態で、米ドル/円(1ドル150円の場合)を取引する際に保有できるロット(1ロット=10万通貨の場合)を、国内FXと海外FXで比較してみましょう。

国内FX業者の場合

最大レバレッジが25倍の国内FX業者で米ドル/円(1ドル150円)を取引する場合、10万円の資金で保有できるロットは0.16ロット(1万6,000通貨)です。

10万円×25倍÷150円=約16,666ドル(0.16ロット)

BigBoss(海外FX業者)の場合

レバレッジ1,111倍のBigBossで米ドル/円(1ドル150円)を取引する場合、7.46ロット分(74万6,000通貨)のポジションを保有できます。

10万円×1,111倍÷150円=約740,666ドル(7.46ロット)

大きいロットで取引できる海外FX業者を利用した方が、より多くの利益を狙いやすくなります。

海外FX15社のレバレッジ倍率を比較したい方はこちらで詳しく解説!

4. ロスカットされにくい

FX業者では、ロスカット水準と呼ばれるものが決められています。

ロスカットとは、含み損が拡大して損失が一定の水準に達すると、損失の増加を防ぐためにポジションが強制的に決済される仕組みです。

そして、各FX業者ではロスカット水準と呼ばれる仕組みがあります。国内FXでは50%や100%、海外FXでは20%前後でロスカットを行うFX業者が多いです。

海外FXは国内FXよりもロスカット水準が低いため、大きいロットで取引していた場合にロスカットされる確率が多少低くなります。

特に、資金が少ない人は、ポジションが強制的に決済されて損をする可能性が低くなる海外FX業者の方がおすすめです

ロスカットの仕組みと回避方法はこちらで詳しく解説!

5. ゼロカットシステムにより損失額を抑えられる

国内FXでは、相場環境が急激に変化してロスカットが遅れた際に、取引に必要な証拠金が足りなくなり、追加で証拠金を差し入れる「追証(追加証拠金)」が発生することがあります。

追証が求められると、口座残高が一時的にマイナスになるので、借金を負った状況となります。

一方、多くの海外FX業者では、ゼロカットシステムを導入しているため、借金を背負う心配が基本的にありません。

ゼロカットシステムとは、ロスカットの遅れなどの原因により口座残高がマイナスになった際に、FX業者が損失分を負担してくれる制度です。

したがって、コロナショックやフラッシュクラッシュのように短時間に相場が急変しても、借金を負うリスクがありません。

ゼロカットシステムにより、損失額を入金した金額に限定できるため、安心して取引ができるでしょう。

ゼロカットの仕組みはこちらで詳しく解説!

6. 高機能な取引プラットフォームが使える

海外FXでは、MT4やMT5、cTraderなど高機能な取引プラットフォームが使えます。

板注文に対応している取引プラットフォームを利用すれば、他のトレーダーのポジションを見ながら取引が可能です。

チャート分析の種類が多く、様々な時間足を使えるので、より自分に合ったトレード戦略で取引しやすくなります

また、ほとんどの海外FX業者ではMT4やMT5を提供しているため、初心者でもすぐに操作に慣れることができるでしょう。

7. 自動売買が利用できる

海外FXのMT4やMT5は、外部からEAをダウンロードすることで自動売買ができます。

自動売買なら、寝ている間や仕事をしている間も取引のチャンスを逃しにくくなるでしょう。

エントリーや決済の判断はすべて自動で行われるので、FXに詳しくない人でも利益を得られる可能性があります。

加えて、瞬時の判断が求められるスキャルピングも自動で取引できるため、精神的な負担を軽減できるでしょう。

8. 約定力が高い

ほとんどの海外FXの口座では、NDD方式を採用しています。

NDD方式とは、顧客から受けた注文を自動的にインターバンク市場へ流す方式です。

DD方式と比べると約定率が安定していて約定スピードが速いので、希望するレートでの注文が成立しやすくなります。

1秒の遅れが損益に直結するスキャルピングやデイトレードにおいても、活躍するでしょう。

海外FXを利用する際の注意点

海外FXを利用する際、以下の点に注意を払う必要があります。

  1. 金融ライセンスを持っていないFX業者もある
  2. 出金拒否や詐欺に遭う可能性がある

これらの注意点について理解していなかった場合、せっかく得た利益を失う可能性があります。

それぞれの注意点を詳しく見ていきましょう。

1.金融ライセンスを持っていないFX業者もある

一部の海外FX業者は、金融ライセンスを持っていません。

金融ライセンスを持っていない場合「運営資金が十分でない」「営業実態がない」といった問題を抱えているFX業者である可能性があります。

そのようなFX業者は詐欺を働いている可能性が高く、口座に入金したお金が戻ってこないことも珍しくありません。

気になるFX業者があったら、金融ライセンスの有無を確認することをおすすめします。

2.出金拒否や詐欺に遭う可能性がある

出金拒否をしたり詐欺を行ったりする海外FX業者もあるので注意しましょう。

出金拒否では、身に覚えのない不正行為や送金のトラブルといった理由をつけて利益を出金させないようなケースがあります。

海外FXの詐欺には、SNSやマッチングアプリから勧誘したり、質の低い自動売買ソフトを売りつけたりするために、海外FX業者の口座開設に誘導する行為があります。

つまり、海外FX業者ではなく勧誘してきた相手が詐欺行為をするケースです。

出金拒否や詐欺に遭わないためには、金融ライセンスの有無と海外FX業者の口コミを確認しましょう。

また、高額な利益を謳った勧誘に引っかからないように、どのような手口があるのか理解しておくことも大切です。

おすすめの海外FX業者3選

少ない資金で始めたい人は、なるべくレバレッジが高く、最低取引単位の低いFX業者を選びましょう。

おすすめの海外FX業者は3つあります。

  1. BigBoss
  2. HFM
  3. XM

それぞれのFX業者の特徴を詳しく見ていきましょう。

1. BigBoss

BigBossは、最低入金額の設定がなく、0.01ロット(1,000通貨)から取引可能です。

「最大レバレッジが1,111倍」「不定期で入金ボーナスキャンペーンを開催している」などの特徴があるため、資金が少なくても多くの利益を狙えます。

また、取引毎にもらえるBigBossPointでガチャを回すことができ、最大5,000ドル分のボーナスを獲得できます。

ぜひ、この機会に口座開設してみてください。

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2. HFM

出典:HFM

HFMは、最大1,000倍のレバレッジで取引ができます。さらに最低取引単位は0.01ロット(1,000通貨)、最低入金額は5ドルなので、少額投資をしやすい環境といえるでしょう。

加えて、ボーナスキャンペーンも豊富で、ロスカットのリスクを抑えて取引できます。

ただし、ややスプレッドが広いため、スキャルピングをする際は注意が必要です。

3. XM

出典:XM

XMは、最大1,000倍のレバレッジで取引可能な海外FX業者です。

1万3,000円分の口座開設ボーナスや入金ボーナスキャンペーンを実施しており、資金の少ない人に人気があります。

ただし、XMは取引手数料が1ロットあたり往復10ドルかかるため、多くの取引コストがかかります。

加えて、出金額が40万円未満の場合は一律2,500円の手数料が必要です。

少額の出金をする人は、高い手数料を支払わなければなりません。

まとめ:海外FX口座はデメリット以上にメリットが多い

海外FXは、国内FXと比べてデメリットとなる部分もありますが、それ以上に「ボーナスがもらえる」「レバレッジが高い」などのメリットが多くあります。

レバレッジの規制がない海外FXには、資金が少ない人でも多くの利益を狙える可能性があることも魅力の1つです。

レバレッジが高く、ボーナスももらえるFX業者を探しているのであれば、BigBossをおすすめします。

BigBossは、以下のメリットもあるFX業者です。

  1. 最大1111倍のレバレッジで取引できる
  2. STP/ECN方式に対応しており約定力が高い
  3. BigBossPointや入金ボーナス(不定期)ももらえる

BigBossなら証拠金が200万円を超えても比較的高いレバレッジで取引ができるため、効率的に利益を得られる可能性があります。

また取引毎にもらったBigBossPointはガチャを回すことができ、最大$5,000のボーナスがもらえる可能性があります。ぜひ、BigBossの口座を開設してみてください。

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