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BigBossがゼロカットを執行する条件やロスカットからの流れを解説!

「BigBossがゼロカットを執行する条件は? 」
「本当にゼロカットされるの? 」
「ゼロカットはどんな感じで執行されるの? 」

といった疑問を感じていませんか?

BigBossは、1,111倍のレバレッジで取引できるので、少ない資金で効率的に利益を得られます。

万が一大きな損失を出しても、ゼロカットシステムの導入により、借金を抱える心配はありません。

ただBigBossを利用した経験がなければ、本当にゼロカットを執行するのか、どのようなタイミングでマイナス残高をゼロに戻すのか不安を感じるのではないでしょうか?

そこでこの記事では、

  • ゼロカットのルール
  • BigBossがゼロカットを執行する流れ
  • ゼロカットを執行しない例外的なケース

について詳しく解説します。

ゼロカットの仕組みを理解しておけば、より安心して取引ができるようになります。ぜひ、最後まで読んでみてください。

BigBossはゼロカットシステムを導入済!

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BigBossはゼロカットシステムを導入している!

BigBossを始めとした海外FX業者では、ゼロカットシステムを採用しています。

BigBossの場合「1つの口座のみを保有している場合に証拠金以上の損失を出した」「他の口座の残高と相殺してもマイナス残高の状態となった」場合は、BigBossがマイナス分を負担する形となります。よって、追証(追加で証拠金の入金を求められる)が請求されない仕組みです。

一方、国内FXでは法律上、ゼロカットシステムのような仕組みを導入できません。

含み損の増加により証拠金維持率(必要証拠金に対して占める純資産額の割合)が一定水準を下回ると、証拠金の追加入金を求められます。

しかし、膨大な追加証拠金を求められると、ほとんどの方はすぐに入金できません。

その結果、含み損のあるポジションが強制的に決済されるため、借金を負うリスクがあります。

BigBossでは、国内FXのように借金を負う心配がないので、ある程度リスクを取った取引も行いやすくなります。

BigBossのロスカット基準

BigBossでは、証拠金維持率が20%以下になると、ロスカットを執行します。

具体例を用いて解説してみましょう。

  • 証拠金10万円
  • レバレッジ1,111倍
  • 1ドル130.861円で1ロットを買い注文した

※ドル円の価格は5月9日12時時点。

必要証拠金と証拠金維持率20%の金額は以下のように計算できます。

10万通貨×130.861円÷1,111倍=約11,779円

約11,779円×20%=約2,356円

ロスカット水準である証拠金維持率20%(2,356円)を下回るのは、97,644円の含み損を抱えた時です。

10万円ー2,356円=97,644円

したがって、約97pips下落(1ドル129.89円)するとポジションがロスカットされ、口座には2,356円のみ残ります。

しかし、ロスカットが必ずしも執行されるわけではありません。

相場状況によっては、ロスカットが執行されずに含み損が口座残高を上回るケースもあります。

BigBossのゼロカットルール

BigBossは、ゼロカットシステムを導入しており、口座に入金した以上の金額の損失は発生しません。

BigBossのゼロカットルールは以下の通りです。

ゼロカットされる基準 ユーザー単位でのゼロカット
ゼロカットが行われる条件
  • マイナス残高になったら、保有している他の口座(スタンダード口座、プロスプレッド口座、MASSスタンダード口座が対象)からマイナス残高がなくなるまで自動補填される
  • 現金(バランス)から優先的に補填される
  • 現金がなくなった場合はクレジットから充当される
ゼロカットの執行時間 補填処理+ゼロカットが実行となる条件を満たしてから4時間以内に残高がある他の口座から自動的に処理が行われる

BigBossでは、ユーザー単位でゼロカットが執行されます。

よって、3つの口座のうち1つの口座のみがマイナス残高になった場合、残高がある他の口座の残高から補填される仕組みです。

なお、保有口座(スタンダード口座、プロスプレッド口座、MASSスタンダード口座、CRYPTOS口座(全通貨))のうち1つでもマイナス残高がある場合、他の口座からは出金できません。※CRYPTOS口座からの出金申請も不可です。

また、補填に使用された口座にオープンポジションがある場合も、マイナス残高の補填が行われるので注意が必要です。資金に余剰がない場合、マイナス残高の補填をした結果、ポジションが損切りされることがあります。

【ケース別】BigBossのゼロカットの流れ

この章では、ケース別に具体例を交えて、BigBossがゼロカットを執行するまでの流れについて説明します。

  1. 1つの口座のみを保有していてマイナス残高になった場合
  2. マイナス残高になった口座とは別に現金やクレジットが残っている口座が複数ある場合
  3. マイナス残高になった口座と現金やクレジットが残っている口座のどちらも2つ以上ある場合

詳しく見ていきましょう。

1. 1つの口座のみを保有していてマイナス残高になった場合

1つの口座のみを保有していてマイナス残高になった場合は、補填処理+ゼロカットが実行となる条件を満たしてから4時間以内に残高がある他の口座から自動的に処理が行われます。よって、BigBossがマイナス残高をゼロに戻します。

2. マイナス残高になった口座とは別に現金やクレジットが残っている口座が複数ある場合

マイナス残高になった口座が1つ、他に現金やクレジットが残っている口座が複数ある場合は、以下のルールにより補填が行われます。

  • 補填が必要な口座の通貨と同じ通貨の口座から優先的に補填が行われる
  • 現金の多い口座から優先的に充当される
  • 全ての口座で現金がない場合は、クレジットが多い口座から充当される
  • 有効な現金残高(またはクレジット)が同額の口座が複数ある場合は、口座開設日時の古い口座から補填に使用される

以下のように口座を4つ保有している場合(口座Dのみドル口座かつ1ドル150円とする)で考えてみましょう。

  1. 口座A=マイナス200万円(クレジットは1万円)
  2. 口座B=プラス100万円(クレジットは2万円)
  3. 口座C=プラス30万円(クレジットは3万円)
  4. 口座D=プラス4,000ドル(クレジットはなし)

このケースでは、まず補填が必要な口座と同じ通貨の口座かつ現金残高が多い口座Bの100万円が使用されます。

次に口座Cの現金の30万円、口座通貨が異なる口座Dの4,000ドル(60万円)という順番でマイナス残高への補填が行われます。

この時点でマイナス200万円から190万円を補填しているので、口座Aの残高はマイナス10万円です。

そして、次にクレジットを残高の多い順から補填に使用します。口座Cのクレジット3万円、口座Bのクレジット2万円、口座Aのクレジット1万円を補填すると、口座Aの残高はマイナス4万円となります。

マイナス10万円+(3万円+2万円+1万円)=マイナス4万円

全ての口座の現金とクレジットを補填に使用しても、残高が0以上にならない場合は、BigBossがマイナス残高をゼロに戻します。

3. マイナス残高になった口座と現金やクレジットが残っている口座のどちらも2つ以上ある場合

マイナス残高になった口座と現金やクレジットが残っている口座のどちらも2つ以上ある場合は、マイナス残高の大きい口座から補填されます。

以下のケースで考えてみましょう。

  1. 口座A=マイナス200万円(クレジットは10万円)
  2. 口座B=マイナス50万円(クレジットは20万円)
  3. 口座C=プラス100万円(クレジットは30万円)
  4. 口座D=プラス50万円(クレジットはなし)

最初にマイナス残高が大きい口座Aから順番に補填が行われます。口座Cの現金100万円、口座Dの現金50万円、口座Cのクレジット30万円、口座Bのクレジット20万円の順番で補填されます。

マイナス200万円+(100万円+50万円+30万円+20万円)=0円

口座Aのマイナス残高はゼロとなったので、次に口座Bのマイナス残高の補填が行われます。口座Bのマイナス残高50万円を口座Aのクレジット10万円と相殺します。

マイナス50万円+10万円=マイナス40万円

この時点で口座Bと相殺できる現金やクレジットはなくなりました。よって、残ったマイナス40万円はBigBossがゼロに戻します。

BigBossがゼロカットを執行しない3つのケース

通常の方法でトレードしていれば、マイナス残高になってもゼロカットを執行するため追証は請求されません。

しかし、不正な取引をしている場合はゼロカットの対象にならないので、追証が請求されます。

  1. 2つ以上の口座で両建て取引を行った
  2. 指標発表時など市場の変動性が高い時間帯を狙って取引した
  3. BigBossが「公平性に欠ける取引をした」と判断した

たとえトレーダーに悪意がなくても、不正な取引をしている場合は、追証を請求される恐れがあります。

BigBossのルールをきちんと把握しておきましょう。

1. 2つ以上の口座で両建て取引を行った

同じ通貨ペアの買いポジションと売りポジションを同時に保有する「両建て」は、同一の口座内であれば認められています。

ただし、以下のような両建ては、BigBossだけでなく多くの業者で禁止されています。

  • 同一業者の異なる2つ以上の口座で両建てする
  • 他業者の口座と両建てする

これらの両建てを禁止している理由は、ゼロカットの悪用につながる恐れがあるからです。

例えば、ボーナスが含まれている2つの口座で異なる売買方向のポジションを限界まで保有した場合、大きな利益を狙える可能性があります。

  1. A口座はロスカットにより証拠金全額を失う
  2. B口座は大きな含み益になる

このようなトレードはフェアとはいえないため、BigBossでも警戒しています。

うっかり、異なる業者で両建てを行った場合も、禁止事項に触れるので注意が必要です。

正しい両建ての使い方はこちらで解説!

2. 指標発表時など市場の変動性が高い時間帯を狙って取引した

BigBossでは、重要な経済指標の発表や各国要人の発言が行われる時間帯を狙った取引も禁止されています。

米国の金融政策を決めるFOMCや雇用統計の発表時は、数百pips価格が動くケースも珍しくありません。

タイミングと相場の方向性がうまく重なれば、数秒で大きな利益を得られる可能性もあります。

しかし、BigBossでは、あからさまに指標発表時などを狙った取引を禁止しているので注意が必要です。

悪質な取引と判断された場合、大きな損失を被っても追証を請求される恐れがあります。

経済指標のみを狙った取引が禁止されている理由はこちらで詳しく解説!

3. BigBossが「公平性に欠ける取引をした」と判断した

BigBossがあなたの取引を「公平性に欠ける取引」と判断した場合、ゼロカットの対象外になるため注意が必要です。

公平性に欠ける取引について詳しく説明されていないものの、以下の手法はBigBossで禁止されている手法なので使用してはなりません。

  1. レイテンシートレーディング
  2. ハッキングツールを使用した取引

それぞれの手法について詳しく解説します。

1. レイテンシートレーディング

レイテンシートレーディング(レイテンシーアービトラージ)とは、コンマ数秒に生じる業者間のレート差を利用して決済を繰り返す手法です。

レイテンシートレーディングを行うと、BigBossのサーバーに大きな負担がかかり、執行能力に悪影響が及ぶ恐れがあります。

レイテンシートレーディングは、BigBossだけでなく他社でも禁止されている手法です。

2.  ハッキングツールを使用した取引

メタトレーダーを提供しているMetaQuotes社では、ハッキングツールの使用を禁止しています。

その理由は、ハッキングツールを使用すると、BigBossが不当に大きな損失を被るからです。

レイテンシートレーディングやハッキングツールの利用が発覚した場合、口座凍結を含めた厳しい措置を取られます。絶対に使用しないようにしましょう。

BigBossのゼロカットについての疑問に回答

BigBossでは、含み損が口座残高を超えていなければ、ゼロカットを執行しません。

とはいえ、損を被ることに変わりはないため、誰もがゼロカットは避けたいでしょう。

また、いまだにゼロカットを執行された経験がない方もいるかもしれません。

そこでBigBossのゼロカットに関するよくある疑問に回答します。

BigBossではゼロカットが適用されない口座はありますか?

スタンダード口座、プロスプレッド口座ではゼロカットが適用されますが、CRYPTOS口座は適用外です。

仮想通貨のみの取引が可能なCRYPTOS口座では、現物取引しかできないので、レバレッジを効かせるのは不可能です。したがって、ロスカットは執行されません。

なぜ、BigBossではマイナス残高になっても追証を請求されないのですか?

BigBossが追証を請求しない理由は、高いレバレッジでも安心して取引を行ってもらうためです。

追証を請求すると、トレードの軍資金を貯めるのに時間がかかるので、すぐに取引が開始できません。

追証を請求するよりも口座残高をゼロに戻した方が、多くのトレーダーは再度取引しやすくなるため、ゼロカットを執行しています。

ゼロカットが行われない時はどうすればいい?

ゼロカットは補填処理+ゼロカットが実行となる条件を満たしてから4時間以内に残高がある他の口座から自動的に処理が行われます。ゼロカットが行われずにマイナス残高が解消されない場合は、BigBossのサポートへメールで問い合わせましょう。

フラッシュクラッシュなど大きな値動きが発生した時もゼロカットは執行されますか?

BigBossでは、相場環境が激変により、大きな含み損が発生してもゼロカットを執行します。

実際に、フラッシュクラッシュやイギリスの欧州連合離脱是非を問う国民投票が行われた際も、トラブルなくロスカットが執行されました。

ゼロカットが執行されるならリスクの高い手法で取引した方がよいですか?

ゼロカットが採用されているからと、証拠金に見合わないロットで取引を行う必要はありません。

ロット数の上げすぎは、大きな利益を狙える反面、ロスカットにより大きな損失を被る恐れがあります。

特にFX初心者の方は、リスクを抑えるためにも小ロットでの取引をおすすめします。

まとめ:ゼロカットシステムが採用されているBigBossで取引しよう

FXの取引では、稀にロスカットが執行されずに証拠金を大幅に上回る含み損が発生するケースもあります。

BigBossでは、ゼロカットシステムを採用しているため、口座残高がマイナスになっても自動的にゼロに戻ります。

損失は口座入金額に限定されるので、リスクを取った取引もしやすいでしょう。


BigBossは、以下のメリットもあるFX業者です。

  1. 最大2,222倍のレバレッジで取引できる
  2. STP/ECN方式に対応しており約定力が高い
  3. BigBossPointや入金ボーナス(不定期)ももらえる

BigBossなら証拠金が200万円を超えても比較的高いレバレッジで取引ができるため、効率的に利益を得られる可能性があります。

また取引毎にもらったBigBossPointはガチャを回すことができ、最大$5,000のボーナスがもらえる可能性があります。ぜひ、BigBossの口座を開設してみてください。

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