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約定拒否とは?リクオートとの違いや発生する原因、対策を紹介

2022年12月26日

約定拒否とは?

トレーダー
約定拒否って何?

トレーダー
約定拒否はどうやって防げるの?

といった疑問はありませんか?

約定拒否とは、トレーダーの注文をFX業者が受け付けず、取引が成立しない状態のことです。

約定拒否が発生すると、利益を逃したり大きな損失を受けたりする可能性があるので、原因と対策を知っておくことが大切です。

この記事では、以下の内容について詳しく解説します。

この記事でわかること

  • 約定拒否の意味
  • 約定拒否が起こる原因
  • 約定拒否を避けるための対策

適切な対策を取れば、安定した利益を狙いやすくなるでしょう。

約定拒否のリスクを抑えたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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約定拒否とは

約定拒否とは、トレーダーの注文をFX業者が受け付けず、取引が成立しないことです。

英語では「オフクオート(Off Quotes)」といいます。

FX取引では、トレーダーが注文ボタンを押すことで、提示されている為替レートに対して「買いたい」「売りたい」と意思表示をします。

そういったトレーダーの注文に対し、FX業者がその価格で取引を完了できないと判断した場合に起こるのが約定拒否です。

約定拒否が起こると、利益を得るチャンスを逃すだけでなく、損切り注文が通らずに損失が拡大するリスクもあります。

約定拒否とリクオート、スリッページの違い

約定拒否と混同されやすい言葉に「リクオート」と「スリッページ」があります。

注文が意図通りにいかない点は共通していますが、実際に起こる具体的な現象が以下のように異なります。

約定拒否

取引が成立しない

リクオート

FX業者から価格を再提示される

スリッページ

注文時の価格とずれて約定する

スリッページの意味や原因はこちらで詳しく解説!
リクオートの意味や原因はこちらで詳しく解説!

約定拒否が起こる原因

約定拒否が起こる原因には、以下のようなものがあります。

  • 相場急変
  • 流動性の低下
  • FX業者の注文処理速度
  • トレーダー側のトレード環境

一つずつ詳しく解説します。

相場急変

FX相場は、米国雇用統計といった重要な経済指標の発表直後や突発的なニュースが出たタイミングに価格が急変するケースが多いです。

このようなタイミングに注文を入れると、注文データがFX業者のサーバーに届くまでに価格が大きく変動することで、指定価格がすでに市場に存在しない状態になることがあります。

その結果、FX業者は注文を処理できず、約定拒否として注文を弾くことになるのです。

筆者も過去に、米雇用統計の発表直後に利益を狙ったことがありますが、何度注文ボタンを押しても、約定しませんでした。
編集部 伊藤
チャンスを逃すだけでなく、相場が逆行した瞬間に約定して、損失を出した苦い経験があります…
編集部 伊藤

FXで重要度の高い経済指標はこちらで詳しく解説!

流動性の低下

流動性とは、希望する価格・タイミングにスムーズな売買ができる「取引の成立しやすさ」のことをいいます。

市場参加者が少なく、流動性が低い相場では、約定拒否が起こりやすくなります。

FX取引は、トレーダーの注文に対して反対の売買をする相手がいて成立する仕組みです。

日本時間の早朝やクリスマス、年末年始は世界中の市場参加者が減少し、取引量が減ってしまいます。

市場参加者が少ないタイミングに、注文を出しても「その価格で買ってくれる人(または売ってくれる人)」が見つかりにくいため、注文が成立せずに拒否されるケースがあります。

マイナーな通貨ペアを取引する際も、同様の理由で約定拒否が起こる場合があるので注意が必要です。

FX業者の注文処理速度

FX業者側のシステム性能や注文処理の仕組みによっても、約定拒否の発生率が異なります。

FX業者の注文処理速度は、注文処理方式に影響を受けます。

FX業者の注文処理方法には、大きく分けてDD方式とNDD方式の2種類があります。

FX業者の注文処理速度 DD方式とNDD方式

それぞれの違いは以下の通りです。

DD方式

トレーダーと市場の間にFX業者がディーラーとして介在する

NDD方式

トレーダーの注文を直接市場へ流す方式

DD方式では、FX業者が一度注文を引き受けるため、市場に直接注文を流すNDD方式より処理速度が遅い傾向があります。

加えて、相場急変時にFX業者側が損失を被るリスクがあると判断した場合に、意図的な約定拒否を実施する場合があります。

一方、NDD方式は注文処理がスムーズで、FX業者が意図的に注文を拒否することは少ないです。

DD方式とNDD方式の違いはこちらで詳しく解説!

トレーダー側のトレード環境

FX業者側だけでなく、トレーダーが使用しているパソコンやインターネット環境が原因で約定拒否が起こることもあります。

パソコンのスペックが低く、動作が重い場合は、注文ボタンを押してからデータが送信されるまでにラグが生じやすいです。

インターネット通信が不安定であったり、低速な回線を使用していたりすれば、注文データがFX業者のサーバーに到達するまでに時間がかかるでしょう。

FX業者のシステムが高速でも、トレーダー側のトレード環境の問題で遅延が発生すれば、古い価格での注文と判断されて約定拒否の原因になります。

約定拒否を避けるための対策

約定拒否を受けるリスクを抑えるには、以下の対策を取り入れましょう。

  • 約定力の高いFX業者を選ぶ
  • 取引量の多い通貨ペアをトレードする
  • 価格急変時や市場参加者が少ない時間帯でのトレードは避ける
  • トレード環境を見直す

それぞれ詳しく解説します。

約定力の高いFX業者を選ぶ

約定拒否を避けるには、約定力の高いFX業者を選ぶことが大切です。

特にNDD方式を採用しているFX業者は、トレーダーの注文を直接市場に流すため、FX業者の意図的な操作による約定拒否が起こりにくい傾向にあります。

FX業者の公式サイトで公開されている注文処理方法や約定スピードだけでなく、トレーダーの口コミをチェックしたうえで約定力の高いFX業者を選びましょう。

約定力の高いFX業者を探している方には、BigBossをおすすめします。

BigBossは、NDD方式を採用しているだけでなく、世界の金融機関が利用するEquinix社の高速通信を利用することで高い約定力を実現しています。

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約定力の高いFX業者はこちらで詳しく解説!

取引量の多い通貨ペアをトレードする

米ドル/円やユーロ/米ドルといったメジャー通貨ペアは、提示価格で注文を引き受けてくれる相手が見つかりやすく、約定拒否が起こりにくい傾向があります。

一方、トルコリラや南アフリカランドといったマイナー通貨は、流動性が低く、相場急変時に注文が通らなくなるリスクがあるので注意が必要です。

安定した約定を優先するのであれば、メジャー通貨ペアをトレードしましょう。

海外FXのおすすめの通貨ペアはこちらで詳しく解説!

価格急変時や市場参加者が少ない時間帯でのトレードは避ける

米国の雇用統計や政策金利発表といった重要な経済イベントの前後は、価格急変による約定拒否が起こりやすいです。

日本時間の早朝や世界の主要市場が閉まっている祝日も、流動性が極端に下がる傾向があるので、取引を避けるのが良いでしょう。

ロンドン市場やニューヨーク市場が重なるタイミングなど、十分な取引量がある時間帯を選んで取引すれば、スムーズな約定が期待できます。

FX取引におすすめの時間帯やタイミングはこちらで詳しく解説!

トレード環境を見直す

デバイスや通信環境を見直すことで、システム的な遅延による約定拒否を抑えられます。

無線LAN(Wi-Fi)を使っている場合は、通信が安定しやすい有線LANに切り替えるのが効果的です。

無線LANは遮蔽物や他の電波の干渉を受けやすく、一瞬の通信の途切れが約定拒否につながる可能性があります。

MT4やMT5といった取引プラットフォーム以外の不要なアプリを閉じて、パソコンのメモリに余裕をもたせることも大切です。

パソコンの動作が遅い場合は、FXに適したスペックを備えているかをチェックし、必要に応じて買い替えを検討しましょう。

FXに適したパソコンのスペックはこちらで詳しく解説!

まとめ:約定拒否で損失を受けないためにも約定力の高いFX業者で取引をしよう

約定拒否は相場急変や流動性の低下、FX業者の注文処理速度などの要因によって発生します。

約定拒否のリスクを抑えるには、流動性の高い時間帯にトレードしたり、トレード環境を見直したりするのが効果的です。

加えて、注文を直接市場に流すNDD方式を採用している約定力の高いFX業者を選ぶことも大切です。

約定力が安定しており、レバレッジが高いFX業者を探している方には、BigBossをおすすめします。

BigBossで取引するメリットは3つあります。

  1. 最大2,222倍のレバレッジで取引できる
  2. 取引毎にBigBossPointがもらえる
  3. 約定力が高いSTP/ECN方式を採用

BigBossでは最大2,222倍の高いレバレッジで取引できます。さらに取引毎にBigBossPointを獲得できます。

また、プロスプレッド口座ではSTP/ECN方式を採用しており、約定力の高い環境で取引できます。

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▼この記事を書いた人

BigBossコラム編集部

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