日経225（日経平均）はFX業者で取引できる？CFDと先物の違いやメリットを紹介

トレーダー

日経225はFX業者で取引できる？

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CFD取引と先物取引の違いは？

といった疑問をもっていませんか？

FX業者の中には、日経225を取り扱っているところもあります。

効率的に利益を狙いたい方には、高いレバレッジをかけられるFX業者を選ぶのがおすすめです。

この記事では、以下の内容について詳しく解説します。

この記事でわかること

日経225CFD取引と日経225先物取引の違い
FX業者で日経225CFD取引をするメリット
FX業者で日経225CFD取引をするときの注意点

日経225の取引をするときにFX業者を選べば、効率的に利益を狙いやすくなるでしょう。

日経225の取引をしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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Contents

日経225（日経平均株価）はCFD取引ができる
日経225CFD取引と日経225先物取引の違い
FX業者で日経225（日経平均株価）のCFD取引をするメリット
FX業者で日経225（日経平均株価）のCFD取引をするときの注意点
FXと日経225（日経平均株価）に関連するよくある質問
- 為替相場と日経225に関係性はある？
- 日経225とTOPIX（東証株価指数）の違いは？
まとめ：FX業者で日経225を取引して利益を狙おう

日経225（日経平均株価）はCFD取引ができる

日経225とは、日本経済新聞社が選定した225銘柄の株価をもとに算出される株価指数のことです。

日経225は、流動性と業種のバランスが考慮された銘柄で構成されています。

ただし、株価水準の高い「値がさ株」の影響を受けやすいため、全体の株価動向と異なる動きをすることがあります。

日経225（日経平均株価）は証券会社だけでなく、FX業者のCFD取引でトレードすることが可能です。

CFDとは「Contract For Difference」の略称で、現物を保有せずに取引で発生した損益のみを受け渡しする差金決済取引のことです。

海外FX業者のBigBossでは、円建ての「N225_JPY」を取引できます。

FX業者で日経225の取引をしたい方は、BigBossで口座開設をしてみましょう。

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▶CFDの仕組みや特徴はこちらで詳しく解説！

日経225CFD取引と日経225先物取引の違い

日経225に連動する商品への投資方法として「日経225CFD取引」と「日経225先物取引」があります。

それぞれの違いは以下のとおりです。

	日経225CFD取引	日経225先物取引
決済期限	なし	あり
取引手数料	なし	あり
レバレッジ	最大200倍程度（業者によって異なる）	証拠金額によって変動

それぞれ詳しく解説します。

決済期限

日経225CFD取引には、決済期限がありません。

そのため、長期的な視点でポジションを保有し続けることが可能です。

一方、日経225先物取引には「限月」と呼ばれる満期が設定されています。

この満期を迎える前にポジションを決済するか、翌月へ引き継ぐ「ロールオーバー」という手続きが必要です。

決済をせずに満期を迎えてしまうと、下図のようにその時点の価格でポジションが強制的に決済されてしまいます。

事前の設定価格ではなく、決済日の価格で損益が確定すると、想定外の損失を受ける可能性があるので注意しましょう。

取引手数料

CFD取引の取引手数料は、原則無料です。

ただし、買値（Ask）と売値（Bid）の差である「スプレッド」が実質的な取引コストとなることが多いです。

一方、日経225先物取引では、証券会社によって設定された取引手数料を支払う必要があります。

レバレッジ

レバレッジとは、少ない資金で大きな金額を取引できる仕組みのことです。

日経225CFD取引の最大レバレッジは、FX業者ごとに設定されています。

例えば、海外FX業者のBigBossでは、N225_JPYのCFD取引で最大200倍のレバレッジが利用できます。

ハイレバレッジ取引には大きな利益を狙える反面、大きな損失を被るリスクが高まるので注意が必要です。

一方、日経225先物取引には「最大何倍」といった固定のレバレッジは定められていません。

レバレッジ倍率は、取引金額と預け入れた証拠金額によって変動します。

FX業者で日経225（日経平均株価）のCFD取引をするメリット

FX業者で日経225を取引するメリットには、以下のようなものがあります。

レバレッジを活用できる
下落局面でも利益を狙える
ほぼ24時間取引できる
米ドル円との関連性を活かしやすい

それぞれ詳しく見ていきましょう。

レバレッジを活用できる

FX業者では、日経225のCFD取引をする際に、数十倍から数百倍の高いレバレッジを利用できます。

少ない資金で大きな取引ができるレバレッジを利用すれば、効率的に利益を狙うことが可能です。

例えば、N225_JPY＝3万円のときに自己資金15万円で保有できるロット数は、レバレッジによって以下のように異なります（1ロット＝1,000単位の場合）。

レバレッジ	保有できるロット数
20倍	15万円×20÷3万円＝0.1ロット（100単位）
200倍	15万円×200÷3万円＝1ロット（1,000単位）

N225_JPYが1円上昇したときに得られる利益の違いは、以下の通りです。

レバレッジ	1円値上がりしたときに得られる利益
20倍	1円×0.1ロット（100単位）＝100円
200倍	1円×1ロット（1,000単位）＝1,000円

効率的に利益を狙いたい方は、ハイレバレッジ取引ができる海外FX業者で日経225を取引するのがおすすめです。

▶レバレッジの仕組みはこちらで詳しく解説！

下落局面でも利益を狙える

FX業者での日経225CFD取引では、下落相場であっても利益を狙える可能性があります。

株式の現物取引では、株価が上がるときしか利益を得られませんが、CFD取引では買いだけでなく、売りから取引を始めることも可能です。

相場が下がると予想して売り注文を出し、価格が下落したタイミングに買い戻すことで価格差分の利益を得ることができます。

利益を狙えるチャンスを増やしたい方は、FX業者で取引するのが良いでしょう。

ほぼ24時間取引できる

FX業者の日経225CFD取引は、平日であればほぼ24時間取引できます。

BigBossの日経225の取引ができる時間帯は、以下の通りです。

夏時間	月〜木曜日：7:00～翌朝6:00 金曜日：7:00～翌朝5:55
冬時間	月〜木曜日：8:00～翌朝7:00 金曜日：8:00～翌朝6:55

一方、株式の現物取引では、平日の午前9:00～11:30（前場）と、午後12:30～15:00（後場）に限定されます。

自身の生活スタイルにあわせて柔軟に取引したい方は、FX業者で日経225の取引を始めるのがおすすめです。

▶海外FXの取引時間はこちらで詳しく解説！

FX業者で日経225（日経平均株価）のCFD取引をするときの注意点

FX業者で日経225を取引するときは、以下の点に注意しましょう。

通貨ペアと取引条件が異なることがある
ロスカットを受ける可能性がある
追証（追加証拠金）が発生するリスクがある

それぞれ詳しく紹介します。

通貨ペアと取引条件が異なることがある

同じFX業者でも、通貨ペアと日経225の取引条件が異なることがあります。

BigBossでは、取引時間やレバレッジに以下のような違いがあります。

	通貨ペア	日経225
取引時間（夏時間）	月〜木曜日：6:05〜翌朝6:00 金曜日：6:05〜翌朝5:55	月〜木曜日：7:00〜翌朝6:00 金曜日：7:00〜翌朝5:55
取引時間（冬時間）	月〜木曜日：7:05〜翌朝7:00 金曜日：7:05〜翌朝6:55	月〜木曜日：8:00〜翌朝7:00 金曜日：8:00〜翌朝6:55
レバレッジ	最大2,222倍	200倍固定
取引単位	1ロット＝100,000通貨	1ロット＝1,000単位
最小取引数量	0.01ロット	0.1ロット