「海外FXでドル円の取引をする際のスプレッドを知りたい...」
「ドル円が初心者におすすめなのはなぜ?」
ドル円の取引をしたいけど、どのFX業者が良い条件で取引できるのか分からない人も多いのではないでしょうか?
また、ドル円が他の通貨ペアと比べて取引しやすいのか気になっている人もいるかもしれません。
そこでこの記事では、以下の内容について詳しく解説します。
- ドル円の特徴
- ドル円のスプレッドの比較
- 初心者に取引をおすすめする理由
この記事を読めば、各業者のスプレッドはもちろん、なぜ初心者にドル円がおすすめなのか理解できるようになります。
ぜひ、最後まで読んでみてください。
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Contents
ドル円とはどんな通貨ペア?
多くのトレーダーがFXの取引で思い浮かべる通貨ペアといえば、ドル円です。
まずは、ドル円の世界における立ち位置や特徴について解説します。
ドル円は世界で2番目に多く取引されている通貨ペア
実は、ドル円は世界で2番目に多く取引されている通貨ペアです。
国際決済銀行(BIS)が公開した世界の外国為替取引の通貨ペア別シェアの割合(2022年発表)によると、ドル円はユーロドルに次いで世界で2番目に多く取引されています。
出典:OTC foreign exchange turnover in April 2022|BIS
※図内のUSD/EMEは新興国通貨全体の合計を表すため、1国の通貨ペアではありません。
つまり、日本人はもちろんのこと、海外の個人投資家や機関投資家(ヘッジファンドや銀行など)からも注目度が高い通貨ペアです。
そのため、ニュースや新聞でも取り上げられるケースが多い通貨ペアです。
なお、ドル円を取引したいけど資金を多く用意できない人には、BigBossをおすすめします。
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2022年以降の急速な円安による為替介入に注意が必要
ドル円は、ユーロ系やポンド系の通貨ペアと比べるとボラティリティ(価格の変動率)は高くありません。
そのため、FXの値動きにまだ慣れていない初心者にもおすすめの通貨ペアです。
ただ、2022年以降は急激な円安ドル高が進んでおり、これまでとは値動きの様相が異なっているので注意しなければなりません。
実際に2022年1月の時点では116円台でしたが、11月には最大151円台まで円安ドル高が進んでいます。
さらに注意しなければならないのは、2022年9月以降、日本政府および日銀による為替介入が行われるようになった点です。
まず、2022年9月22日に24年ぶりとなる、円買い・ドル売りの為替介入が行われました。
その結果、ドル円はわずか45分で146円から141円台まで急落しています。
そして10月21日には、再び為替介入が行われ、ドル円は90分間で151円台から146円台まで急落しました。
特に2回目の介入については、午後11時台という日本市場が開いていない時間帯に行われたため、驚いた投資家も多かったようです。
ドル円が円安傾向にあるとはいえ、ロングポジションを保有していた場合、突然の為替介入に巻き込まれて大きな損失を被るリスクがあります。
今後も為替介入が実施される可能性があるので、くれぐれも注意して取引を行いましょう。
【2022年版】海外FX9社のドル円のスプレッドを比較
ドル円の取引でより多くの利益を得るためには、できるだけスプレッドが狭くレバレッジが高いFX業者を選ぶのをおすすめします。
そこで一般向け口座と中上級者向け口座の取引条件について比較してみました。
これから、海外FXでドル円の取引を始めようと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
一般向け口座のドル円のスプレッドやレバレッジを比較
まず、一般向け口座のドル円のスプレッドやレバレッジから見ていきましょう。
FX業者 | ドル円のスプレッド | 最大レバレッジ |
BigBoss スタンダード口座 | 1.7pips | 1,111倍 |
Tradeview XLeverage口座 | 1.4pips | 500倍 |
Axiory スタンダード口座 | 1.4pips | 400倍 |
Titan FX Zeroスタンダード口座 | 1.1pips | 500倍 |
Traders Trust クラシック口座 | 2.0pips | 3,000倍 |
HFM プレミアム口座 | 2.0pips | 1,000倍 |
FBS スタンダード口座 | 1.8pips | 3,000倍 |
LAND-FX スタンダード口座 | 1.2pips | 無制限 |
XM スタンダード口座 | 2.4pips | 1,000倍 |
※2022年11月5日11時40分時点のスプレッドです。
各業者を比較してみると、スプレッドが狭い業者もあれば、レバレッジが高い業者もある点が分かります。
そのため、どちらの条件を優先するべきか、よく考えて口座を選ぶ必要があります。
中上級者向け口座のドル円のスプレッドやレバレッジを比較
次に中上級者向け口座のドル円のスプレッドやレバレッジを見ていきましょう。
FX業者 | USD/JPY | 最大レバレッジ |
BigBoss プロスプレッド口座 | 1.5pips | 1,111倍 |
Tradeview ILC口座 | 1.2pips | 200倍 |
Axiory ナノ/テラ口座 | 1.5pips | 400倍 |
Titan FX Zeroブレード口座 | 0.9pips | 500倍 |
Traders Trust プロ口座 | 2.3pips | 3,000倍 |
HFM ゼロスプレッド口座 | 1.5pips | 500倍 |
FBS ECN口座 | 1.0pips | 500倍 |
LAND-FX ECN口座 | 2.1pips | 1,000倍 |
XM ZERO口座 | 1.6pips | 500倍 |
※2022年11月5日11時40分時点のスプレッドです。
※表に記載されているスプレッドは、往復の取引手数料を含めた実質スプレッドです。
中上級者向け口座では、初心者向け口座よりも狭いスプレッドで取引できます。
例えば、BigBossのスタンダード口座のスプレッドは1.7pipsですが、プロスプレッド口座なら1.5pipsとわずかに狭くなります。
ただし、一部のFX業者は、初心者向けの口座よりも最大レバレッジが低くなるので注意しなければなりません。
初心者がドル円の取引をおすすめする2つの理由
ドル円は、全てのトレーダーにおすすめの通貨ペアです。
そこで、なぜドル円がおすすめの通貨ペアなのかその理由を紹介します。
- 値動きが比較的緩やかで落ち着いて取引できる
- 情報収集が簡単
それぞれの理由について順番に見ていきましょう。
1. 値動きが比較的緩やかで落ち着いて取引できる
ドル円は比較的緩やかに動く通貨ペアで、FXの値動きの激しさに慣れていない人でも、取引しやすい通貨ペアです。
なぜなら、基本的にドル円よりもボラティリティが大きいユーロ円やポンド円よりも、含み損益が増えにくく、落ち着いて取引しやすいからです。
また取引量が多い通貨ペアでもあるので、中上級者にも人気があります。
2. 情報収集が簡単
ドル円を構成するドルと円はともに世界でも取引量が多い通貨で、常に注目されています。
為替に関するニュースで頻繁に取り上げられるため、情報収集をしやすく、ファンダメンタルズ分析がしやすい通貨ペアです。
さらに、個人投資家からの関心も高く、テクニカル分析の情報が探しやすくもあります。
このように、「ドル円は値動きが追いやすい」「情報収集がしやすい」といった特徴があるので、初心者におすすめの通貨ペアです。
ドル円のみ取引する際のデメリット
初心者は、複数の通貨ペアよりも1つの通貨ペアに絞った方が良いでしょう。なぜなら、他の通貨ペアよりも損失リスクが低く、トレード技術を身につけやすいからです。
しかし、ずっとドル円ばかり取引し続けると、以下のデメリットがあります。
- 基本的に値動きが穏やかな分、多くの利益を狙いにくい
- 取引のチャンスが少なくなる
それぞれのデメリットについて詳しく見ていきましょう。
1. 基本的に値動きが穏やかな分、多くの利益を狙いにくい
ドル円は基本的には値動きが穏やかな分、多少価格が逆行しても損失額は抑えられます。
しかし、初心者や資金の少ないトレーダーが、多くの利益を狙うのは難しいのが現状です。
その理由は、ロットを上げすぎるとロスカットされるリスクが高くなるからです。
したがって、資金が増えてトレード技術も身についたら、別の通貨ペアの取引も始めてみましょう。
2. 取引のチャンスが少なくなる
海外FX業者では、最低でも30種類以上の通貨ペアを取り扱っています。しかし、ドル円のみ取引をするのは、時にチャンスを逃す原因になりかねません。
なぜなら、多くのFX業者では、以下のような通貨ペアも多く取り扱っているからです。
- ドル円とは全く動きが異なる
- ドル円と同じような値動きをするがボラティリティが高い
例えば、ドル円の値動きが乏しい時にユーロドルやポンド豪ドルで大きなトレンドが発生しているケースもあります。
当然、ドル円のみを見ていると、他の通貨ペアで発生したチャンスに乗ることはできません。
よって、より多くの利益を狙えたい人は、ドル円以外の通貨ペアも取引しましょう。
ドル円の取引におすすめの海外FX業者3選
ドル円を取引したいけど、どの海外FX業者を選べば良いのか分からずに悩んでいませんか?
そこで、ドル円の取引におすすめの海外FX業者を3社紹介します。
- BigBoss
- Titan FX
- FBS
それぞれのFX業者のメリットを見ていきましょう。
1. BigBoss
FX業者 | BigBoss |
最大レバレッジ | 1,111倍 |
ドル円のスプレッド |
|
最低取引単位 | 0.01ロット(1,000通貨) |
ボーナスキャンペーン |
|
日本語サポートの対応時間 |
|
※2022年11月5日11時40分時点のスプレッドです。
※表に記載されているプロスプレッド口座のスプレッドは、往復の取引手数料を含めた実質スプレッドです。
BigBossは最大1,111倍のレバレッジで取引できる海外FX業者。そして、口座残高300万円未満までなら、レバレッジが制限されません。
加えて、取引毎にボーナスに交換可能なBigBossPointがもらえます。
約定力も高いため、約定拒否やストップ狩りなどのリスクもほとんどありません。
ぜひ、この機会に口座開設してみてください。
平日10〜24時まで日本語サポートに対応!
2. Titan FX
出典:Titan FX
FX業者 | Titan FX |
最大レバレッジ | 500倍 |
ドル円のスプレッド |
|
最低取引単位 | 0.01ロット(1,000通貨) |
ボーナスキャンペーン | なし |
日本語サポートの対応時間 | 平日24時間(メール、ライブチャット) |
※2022年11月5日11時40分時点のスプレッドです。
※表に記載されているZeroブレード口座のスプレッドは、往復の取引手数料を含めた実質スプレッドです。
Titan FXでは、口座残高にかかわらず、ずっと500倍のレバレッジで取引できます。スプレッドも狭いので、スキャルピングやデイトレードをしたい人も利用しやすいでしょう。
ただし、ボーナスキャンペーンを一切開催していないため、ある程度の資金を用意していないと使いにくいFX業者です。
3. FBS
出典:FBS
FX業者 | FBS |
最大レバレッジ | 3,000倍 |
ドル円のスプレッド |
|
最低取引単位 | 0.01ロット(10通貨)※ |
ボーナスキャンペーン |
|
日本語サポートの対応時間 | 平日15〜24時(メール、ライブチャット) |
※2022年11月5日11時40分時点のスプレッドです。
※表に記載されているECN口座のスプレッドは、往復の取引手数料を含めた実質スプレッドです。
※最低取引単位10通貨はセント口座のみ
FBSは、6種類もの口座を提供している海外FX業者です。最大3,000倍のレバレッジで取引できるため、多くの利益を狙えます。
また、セント口座なら10通貨からの取引に対応しているので、損をするのが怖い人でも安心です。
ただし、最大3,000倍のレバレッジで取引できるのは、口座残高が200ドル未満まで。口座残高が増える毎にレバレッジが制限されていくため、注意が必要です。
まとめ:海外FX初心者はドル円を取引しよう
海外FX業者では、30種類以上の通貨ペアを取引できますが、おすすめはドル円です。
なぜなら、ドル円は値動きが穏やかで情報収集もしやすいからです。
初心者がドル円を取引するなら、レバレッジが高く、ボーナスをもらえるFX業者を利用しましょう。
レバレッジが高くて、ボーナスをたくさんもらえるFX業者を探しているのであれば、BigBossをおすすめします。
BigBossで取引するメリットは3つあります。
- 最大1,111倍のレバレッジで取引できる
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- 約定力が高いSTP/ECN方式を採用
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また、プロスプレッド口座ではSTP/ECN方式を採用しており、約定力の高い環境で取引できます。
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