海外FXトレード手法

海外FXで複利運用するとどのくらい利益が増える?損をしないためのポイントも徹底解説!

「FXでは単利と複利のどちらが利益を得やすいの? 」
「複利で運用するメリットとは? 」
「海外FXが複利運用に向いている理由」

資産運用において効率的に利益を増やすには、複利運用の方が良いです。

そのため、レバレッジの高い海外FXで複利運用ができれば、より利益を増やしやすいと考えている人も多いのではないでしょうか?

とはいえ、正しい方法で複利運用をしなければ、損失を被る可能性が高くなります。

そこでこの記事では、

  • 海外FXでの複利運用の方法
  • 海外FXが複利運用に向いている理由
  • 複利運用で損しないための注意点

について詳しく解説をします。

記事の後半では、複利運用がしやすいおすすめの海外FX業者を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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FXで複利運用ってできるの?

資産の運用方法には、単利と複利があります。では、海外FXでトレードする際は、どちらの方法が良いのでしょうか?

それぞれの運用方法の違いを解説します。

単利とは

単利とは元手資金に利子がつくこと。

したがって、FXでトレードする場合は、利益が出ても元手資金に組み込まずにそのままの金額でトレードします。

例えば10万円の元手でトレードを始めて1万円の利益が出たと考えましょう。

この時、得た利益を元手に加えないため、ずっと元手の10万円でトレードします。

常に利益率が同じ状況になるため、利益はいつも1万円です。

複利とは

複利とは、元手資金と受け取った利子の両方に利子がつくこと。

つまり、FXのトレードをする場合、得られた利益を元手資金に加えて取引します

したがって、10万円でトレードを始めて1万円の利益が出た場合、2回目の元手は11万円になります。

10万円(元手)+1万円(利益)=11万円(2回目の元手)

この点、ずっと同じ金額(10万円)で投資を続ける単利とは異なるので、注意が必要です。

さらに、2回目のトレードも同様に10%の利益が出た場合、発生する利益は11,000円です。

その結果、元手は12万1,000円まで膨れ上がります。

11万円+11,000円=12万1,000円

このように複利をうまく利用することで大きく資金を増やしやすくなります。

単利と複利の違いは資金効率

単利と複利の最大の違いは資金効率です。では、元手10万円が1日10%ずつ増えていったと仮定して、単利と複利では、どのくらい資金の増え方に差が現れるか見ていきましょう。

単利 複利
1日目 110,000円 110,000円
2日目 120,000円 121,000円
3日目 130,000円 133,100円
4日目 140,000円 146,410円
5日目 150,000円 161,051円
10日目 200,000円 259,374円
20日目 300,000円 672,749円
30日目 400,000円 174万4,940円

投資を始めたばかりの2日目や3日目の段階では、元手の増え方に大きな差はありません。

しかし、トレード回数を重ねるにつれ、単利と複利で得られる利益額に大きな差が発生します。

その結果、30日経った頃には、その差は130万円以上に広がります。

より早く利益を増やしたいのであれば、単利よりも複利の方が良いのは明らかです。

海外FXが複利運用に向いている理由

海外FXの複利運用は、株やインデックスなど他の投資方法のように一度投資したらほったらかしにはできません。

よって海外FXでのトレードは、ほったらかしでもできる投資に比べて難易度が高いです。

ただし、FXはレバレッジをかけられるので、成功すれば複利による効果は高くなります。

特に海外FXの場合、国内FXよりもレバレッジが高いため、短期間で利益を数倍以上にできる可能性があるのです。

また、失敗しても追証はなく、借金を負うリスクはありません。

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海外FXで複利運用をする4つのメリット

海外FXで複利運用をするメリットはたくさんありますが、主に4つです。

  1. 単利よりも早く資産を増やせる
  2. 資金が少なくても多くの利益を得られる可能性がある
  3. 利益を得られなくても損失額を低くしながら運用できる
  4. 運用期間が伸びればより多くの利益を得られる

それぞれのメリットについて順番に解説します。

1. 単利よりも早く資産を増やせる

複利は単利と比べて効率的にお金を増やせます。

トレードを始めたばかりの時は、単利と複利には大きな違いはありません。

しかし、トレード回数が多くなればなるほど単利と複利の差は大きくなります。

2. 資金が少なくても多くの利益を得られる可能性がある

複利運用は投資元本に利益を加えて次のトレードを行う手法です。

トレードを繰り返すたびに投資元本がどんどん大きくなるので、資金が少なくても、時間が経過すれば多くの利益を得られる可能性があります。

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3. 利益を得られなくても損失額を低くしながら運用できる

利益が増えていく場合、複利の方が良いのは明白です。では、逆に損失が続いた場合はどうなるのでしょうか?

トレードが上手くいかなかったとしても、複利の方が損失額は減ります。なぜなら、複利で運用する場合、投資できる金額が減るからです。

例えば、100万円の投資元本で5連敗(毎回10%の損失)した場合のシミュレーションを行いましょう。

回数 単利 複利
1回目 900,000円 900,000円
2回目 800,000円 810,000円
3回目 700,000円 729,000円
4回目 600,000円 656,100円
5回目 500,000円 590,490円

5回トレードした時の結果を比べると、複利の方が単利よりも多くの資金が残っています。

したがって、毎回100万ずつトレードする場合よりも、複利で運用した方が損失リスクは低いです。

4. 運用期間が伸びればより多くの利益を得られる

複利は長期で運用すればするほど効果は大きくなります。

なぜなら、為替差益による利益はもちろん、投資資金が雪だるま式に大きくなれば得られるスワップポイントも増えるからです。

複利でたくさんの利益を得たい場合は、できるだけ長く運用しましょう。

FXで長期の資産運用をする際の注意点はこちらで解説!

FXで複利運用をする4つのデメリット

複利運用をすれば利益を得やすい反面、4つのデメリットがあります。

  1. すぐに利益を出金できない
  2. 1回の失敗で全額失うケースもある
  3. 得られる利益の想定が低いと、長期間の運用が必要
  4. 精神的な負担がかかる

それぞれのデメリットについて順番に解説します。

1. すぐに利益を出金できない

複利運用は、利益を再投資する方法であり、すぐに出金できません。

得た利益を再投資しないと複利効果を得られないので、すぐにお金が必要な人には使いにくい運用方法です。

2. 1回の失敗で全額失うケースもある

複利運用は、口座のすべての金額を投入して運用するため、1回大きな失敗をしただけで口座内のお金を全額失うリスクがあります。

特に、ナンピンやマーチンゲールなどのリスクの高い手法を使う場合は、注意しなければなりません。

また、ロットを上げすぎて取引した場合も、全額失うリスクが高くなります。

ナンピンをした場合のリスクはこちらで解説!

3. 得られる利益の想定が低いと、長期間の運用が必要

1回あたりのトレードで得られる平均利率が低いと、複利により爆発的な利益を得るまでに時間がかかります。

平均利率が低ければ低いほど長期間の運用が必要です。

早く利益を得たいのであれば、トレード技術を磨いて平均利率を高くしましょう。

4. 精神的な負担がかかる

複利は、1度の負けでそれまでの利益だけでなく口座の資金を全額失うケースもある手法です。

さらに、最初の資金が少ない人は、満足いく利益が出るまで投資し続けなければなりません。

つまり、失敗に対する不安を抱えながら結果を待つ必要があり、それなりに忍耐力も求められます。

海外FXでの複利運用が向いている人

全てのトレーダーに複利運用が向いているわけではありません。とはいえ、以下のいずれかに該当するなら海外FXでの複利運用に向いています。

  1. 長期的な取引が苦でない人
  2. すぐに出金しなくても問題ない人

それぞれの特徴を見ていきましょう。

1. 長期的な取引が苦でない人

複利運用は長期的な取引が苦でない人に向いています。

スキャルピングで一気に増やす場合であっても、何度も取引をしなければ、利益を爆発的に増やすのは不可能です。

特に資金が少ない場合は、なかなか利益を増やせないでしょう。

したがって、複利は長期的に利益が増えるまで待ち続けられる人に向いている方法です。

2. すぐに出金しなくても問題ない人

海外FXで複利運用を行うためには、投資元本に利益を加えて再投資する必要があるので、すぐに出金したい人には向いていません。

よって、生活に困っている人や今後車など高い出費を強いられる人には、おすすめできない方法です。

逆に余剰資金があり、すぐに出金しなくても困らない人は、複利での運用を検討しましょう。

海外FX業者で複利運用をする際の注意点

海外FX業者で複利運用をする際、以下の点に注意すれば、大きな損失を避けられます。

  1. ロットの上げすぎは禁物
  2. ポジションを持ちすぎないようにする
  3. 1回あたりの取引の損失を決めておく
  4. 勝率が低い手法には複利運用は向かない

それぞれの注意点について順番に解説します。

1. ロットの上げすぎは禁物

まずはロットの上げすぎには注意しましょう。

複利の場合、利益が増えるほど証拠金が積み上がるため、ロットを上げやすくなります。

しかし、無闇にロットを上げると、トレードで失敗した時に大きな損失を被る恐れがあります。

2. ポジションを持ちすぎないようにする

ロットは上げなくてもポジションを持ちすぎた場合、価格が逆行した時の含み損が増えやすくなります。

押し目買いや戻り売りなどトレード中にチャンスが来ても、ポジションを持ちすぎないようにしましょう。

初心者は、追加注文の回数を決めておくことをおすすめします。

3. 1回あたりの取引の損失を決めておく

FXで大きな損失を被らないためには、損切りが必要です。適切な損切りを行えば、損失を最小限に抑えられます。

しかし、1回あたりの取引の損失を決めていない場合、想定外に損失が大きくなるかもしれません。

なお、損切りの目安は、多くても資金の10%以下にするのがおすすめです。実際、プロのトレーダーは、1回の損失額を2~3%にして、破綻リスクを下げています。

4. 勝率が低い手法には複利運用は向かない

複利運用は、ある程度勝率が高い手法でなければ、効果を得られません。

なぜなら、勝率が低いと口座残高を大きく減らしてしまい、なかなか利益を増やせなくなるからです。

よって、複利で運用する場合、勝率が最低でも50%はある手法と組み合わせましょう。

複利運用向きの海外FX業者を選ぶポイント

複利運用で利益を出すためには、そのような運用方法に向いているFX業者を選ばなければなりません。

複利運用向きの海外FX業者を選ぶポイントは以下の4つです。

  1. 最小取引単位が1,000通貨以下の口座がある
  2. スプレッドが狭い
  3. 長期で運用するならもらえるスワップポイントが多い
  4. ボーナスキャンペーンを開催している

それぞれのポイントについて順番に見ていきましょう。

1. 最小取引単位が1,000通貨以下の口座がある

複利運用では、必要以上にリスクを高くしないためにも最小取引単位が1,000通貨以下の口座を選ぶようにしましょう。

ほとんどの海外FX業者では、1,000通貨以下の口座を提供しています。ただし、一部1万通貨からしか取引できない口座もあるので注意が必要です。

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2. スプレッドが狭い

スキャルピングやデイトレードをするなら、スプレッドの狭い業者を利用した方が取引コストを抑えられます。

また、通貨ペア毎にスプレッドの狭さが変わるため、自分の取引する通貨ペアの条件が良い業者を選びましょう。

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3. 長期で運用するならもらえるスワップポイントが多い

長期(1ヶ月以上)の複利運用ならスワップポイントも確認するようにしましょう。

なぜなら、長期運用すればするほどスワップポイントが多くもらえるからです。

スワップポイントは日々変動するので、取引する前に確認するようにしましょう。

スワップポイントの比較はこちら!

4. ボーナスキャンペーンを開催している

複利で運用するなら資金が多いほど利益を得やすいです。

しかし、多くの資金を用意するのは難しいと感じる人もいるのではないでしょうか。

そこで、入金ボーナスやポイントプログラムなどボーナスキャンペーンを提供しているFX業者の利用をおすすめします。

例えば、BigBossのポイントプログラムの場合、1ロット取引するたびにBigBoss ポイント (BBP) が貯まります。

BBPは1ロットあたり最大16BBP獲得でき、獲得ポイント数に上限はありません。

獲得したポイントは6BBP=1ドルのレートで、ボーナスに交換でき、取引に使えます。

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まとめ:海外FXなら複利運用がしやすい

海外FXは高いレバレッジやボーナスキャンペーンを提供しているため、複利運用に向いています。

よって、時間をかければ利益を大きく増やせる可能性があります。

複利運用向きのFX業者を探している場合は、BigBossがおすすめです。

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