海外FX基礎

コツコツドカンとは?起こす心理や防ぐための対策方法を解説

2024年11月8日

コツコツドカンとは?

トレーダー
コツコツドカンって何?
トレーダー
コツコツドカンを防ぐにはどうすればいい?

といった疑問をもっていませんか?

コツコツドカンとは、積み重ねた小さな利益が想定外の大きな損失によってなくなり、トータル損益がマイナスになることをいいます。

コツコツドカンが起きると、積み重ねた利益が一瞬でなくなってしまうので注意が必要です。

この記事では、以下の内容について詳しく解説します。

この記事でわかること

  • コツコツドカンの概要
  • コツコツドカンが起きる原因
  • コツコツドカンを防ぐ方法

コツコツドカンは、相場分析をしたり、損切りルールを決めたりすることで防げる可能性があります。

損失を抑えて利益を増やしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

\最大レバレッジ2,222倍で取引できる!/

コツコツドカンとは

コツコツドカンとは

コツコツドカンとは、小さな利益を積み上げている状況で、1回の大きな損失によって損益がマイナスになってしまうことです。

コツコツ積み重ねた利益が大きな負けによってドカンとなくなってしまうことから「コツコツドカン」と呼ばれています。

コツコツドカンは、リスク管理が甘いトレーダーの負けパターンとして知られています。

コツコツドカンを起こす心理

コツコツドカンを引き起こす心理には「プロスペクト理論」が関係しています。

プロスペクト理論とは、不確実な状況でどのように意思決定するかを説明する行動経済学の理論です。

プロスペクト理論によると、人は利益が出たらすぐに手に入れたいと考える一方で、損失を回避するためならリスクを取るという非合理的な行動をしやすいとされています。

そのため、少しの利益が出るとすぐに利益確定し、含み損が出ると「いつか戻るだろう」と期待して損切りを先延ばしにする傾向があります。

小さな利益をコツコツ積み重ねていても、適切な損切りができなければ大きな損失で損益がマイナスになることがあるでしょう。

プロスペクト理論についてはこちらで詳しく解説!

コツコツドカンが起きる原因

コツコツドカン 起きる原因

コツコツドカンが起きる主な原因は、以下の4つです。

  • 根拠のないトレードをしている
  • 適切な損切りができていない
  • チキン利食いをしている
  • リスク管理ができていない

それぞれ詳しく解説します。

根拠のないトレードをしている

コツコツドカン 勘 取引

コツコツドカンが起きる原因のひとつとして、値動きを予測できていないことが挙げられます。

根拠のないトレードをすると、大きな損失を受けたり、損失の発生を恐れて利益確定を早めたりすることにつながります。

勘で取引をしている状態では、継続的に利益を得るのは難しく、コツコツドカンが起きやすくなるので注意しましょう。

適切な損切りができていない

コツコツドカン 損切りができていない

適切なタイミングに損切りができなければ、想定以上の損失を受けてしまいます。

「損失を確定させたくない」「ポジションを保有し続けていれば含み損が解消されるかもしれない」といった感情によって損切りすることをためらうと、含み損が拡大する可能性があります。

大きな損失を受けて資金が不足すると、エントリーチャンスを逃すことにもつながるでしょう。

チキン利食いをしている

小さな利益を確実に手に入れたいという心理から、わずかな含み益が出たタイミングに決済すると、1回の取引で得られる利益が少なくなります。

小さな利益をすぐに確定してしまう行為を「チキン利食い」といいます。

チキン利食いをすると、1度の大きな損失でトータルの損益がマイナスになる可能性を高めてしまうので注意が必要です。

利益を伸ばしていくためには、損切りと利益確定のバランスを適切に保つことが大切です。

利益が出ているポジションはすぐに決済するのではなく、目標価格に達するまで待つようにしましょう。

リスク管理ができていない

コツコツドカン レバレッジが高すぎる

リスク管理ができていなければ、コツコツドカンにつながりやすくなります。

FX取引では、レバレッジを活用することで自己資金以上の大きな取引が可能です。

しかし、高いレバレッジでトレードをすると、わずかな相場の変動で大きな損失を受けるリスクが高まります。

また「最近は負けていないから、ロット数を上げても大丈夫だろう」「多少の損失が出てもすぐに取り戻せる」といった感情的なトレードをすると、コツコツドカンが起きやすくなります。

コツコツドカンを防ぐためには、勝ちが続いたときもリスクを意識し、ロット数やレバレッジを適切にコントロールすることが大切です。

よくあるコツコツドカンのパターン

コツコツドカンは、過信や無計画なトレードによって起きやすくなります。

ここでは、よくあるコツコツドカンのパターンを詳しく解説します。

連勝中のロット増大

連勝が続いたトレーダーは、過信や慢心に陥りがちです。

自信過剰な心理状態は、事前に決めていたトレードルールやリスク管理ルールを破ることにつながります。

例えば「いつもより少し多めに稼ごう」といった考えが芽生え、根拠なくロット数を急激に増やしてしまう状況が当てはまります。

しかし、ロットを増やした直後に市場が予想と異なる値動きをすると、それまでの小さな利益を大きく上回る損失が一瞬で発生する「ドカン」につながるでしょう。

経済指標・イベント前後の無計画なトレード

消費者物価指数や雇用統計などの重要な経済指標発表時や、金融政策会合などのイベント前後は、大きな値動きが発生しやすくなります。

大きな値動きを利用して「一攫千金を狙おう」とハイリスクな取引をすると、想定以上の損失を受けるリスクが高まります。

損切りが間に合わなければ、大きな損失が確定する「ドカン」につながるので注意が必要です。

FXでコツコツドカンを防ぐための対策方法

コツコツドカンを防ぐ方法には、以下のようなものがあります。

  • 根拠のあるトレードをする
  • 損切りルールを決める
  • 損切り注文を活用する
  • リスクリワードを設定する
  • 適切なロット数で取引する
  • トレードスタイルを変えてみる
  • 余剰資金でトレードする
  • 定期的に相場から離れる
  • ゼロカットシステムを導入しているFX業者を選ぶ

それぞれ詳しく解説します。

根拠のあるトレードをする

コツコツドカンを防ぐためには、テクニカル分析やファンダメンタルズ分析を活用して、根拠のあるトレードをすることが大切です。

テクニカル分析とは、過去のチャートを分析して今後の値動きを予測する分析方法です。

ファンダメンタルズ分析では、各国の金融政策や経済指標を分析して将来の値動きを予測します。

値動きを予測してトレードすれば、損失を抑えて利益を伸ばしやすくなるでしょう。

FXの相場分析方法はこちらで詳しく解説!

損切りルールを決める

1回のトレードにおける損失額が大きくなると、損益がマイナスになりやすいです。

損失額を抑えるためには、損切りルールを決めておくことが大切です。

損切りルールを決めておけば、損失額を限定したトレードができるようになります。

損切りラインを決めるときは、具体的な損失額や許容損失率を設定しましょう。

含み損が出たからといって頻繁に損切りをしていると、小さな損失が積み重なり、結果的に大きな損失になることがあります。

そのような損切り貧乏にならないためにも、事前に決めた損切りラインに達してから損切りするようにしましょう。

損切りルールの決め方はこちらで詳しく解説!

損切り注文を活用する

損切りラインを設定しても「損失を確定させたくない」という感情から損切りを先延ばしにしてしまう可能性があります。

感情に左右されずに損失を限定するためには、逆指値注文やOCO注文といった損切り注文を活用するのがおすすめです。

逆指値注文を活用すれば、指定価格に達したときに自動決済されるため、大きな損失を防げます。

OCO注文を使えば、利益確定と損切りの両方を同時に設定できるため、エントリー後の決済注文を自動化できます。

FXの注文方法の種類はこちらで詳しく解説!

リスクリワードを設定する

リスクリワードとは、1回の取引で狙う利益と許容できる損失の比率のことです。

あらかじめリスクリワードを設定しておけば、損小利大のトレードができるようになります。

FXにおける理想的なリスクリワードの比率は「1(損失):3(利益)」です。

例えば、10pipsの損失を許容するときは、30pipsの利益を狙うことを目標とします。

リスクリワードの目安はこちらで詳しく解説!

適切なロット数で取引する

ロット数を増やせば、少ない資金で効率的に利益を狙える反面、想定以上の損失を受けるリスクが高まります。

大きな損失を防ぐためには、自己資金に対して許容できる損失額を把握し、適切なロット数で取引することが大切です。

最小ロットからトレードを始め、少しずつロット数を上げて許容できる範囲を見極めるのも方法のひとつです。

コツコツドカンを防ぐためにも、自己資金にあったロット数で取引しましょう。

適切なロット数の決め方はこちらで詳しく解説!

トレードスタイルを変えてみる

現在のトレードスタイルを変えてみると、コツコツドカンを防げる可能性があります。

FXの主なトレードスタイルには、以下の4つがあります。

トレードスタイル

ポジションの保有期間

スキャルピング

数秒から数分

デイトレード

当日中

スイングトレード

数日から数週間

ポジショントレード

数週間から数ヶ月

利幅を伸ばすのであれば、短期トレードよりも中長期のトレードスタイルを取り入れるのが有効です。

損失幅を小さくしたい場合は、ポジションの保有期間を短くするのがおすすめです。

相性の良いトレードスタイルは人によって異なるため、自分にあったスタイルで取引しましょう。

余剰資金でトレードする

FXトレードで冷静な判断力を保つためには、余剰資金を用いることが重要です。

余剰資金とは、しばらく使う予定のない資金のことを指します。

生活資金を用いると、損失を受けたくない気持ちが強くなり、感情的なトレードにつながりやすくなります。

余剰資金でトレードすれば、損失に対するプレッシャーが和らぎ、冷静さを保ちやすくなるでしょう。

定期的に相場から離れる

冷静な判断力を保つためには、定期的に相場から離れることが大切です。

長時間トレードを続けると、集中力が低下し、感情に左右されやすくなります。

大きな損失を受けたときに、取り返そうとして感情的になると、ドカンと負けるリスクが高まります。

コツコツドカンを避けるためにも、定期的に相場から離れて冷静さを取り戻すようにしましょう。

ゼロカットシステムを導入しているFX業者を選ぶ

FX取引で一定以上の損失を抱えると、ポジションが強制決済される「ロスカット」が執行されます。

急な価格変動によってロスカットが遅れると、証拠金の追加入金が求められる「追証(追加証拠金)」が発生することがあります。

口座資金以上の損失を受けたくない方は、ゼロカットシステムを採用しているFX業者を選ぶのがおすすめです。

ゼロカットシステムとは、口座資金を超える損失をFX業者が負担してくれる仕組みのことです。

ゼロカットシステムを導入しているFX業者を利用すれば、追証が発生する心配がほとんどありません。

BigBossはゼロカットシステムを導入しているので、口座資金以上の損失が発生するリスクを抑えられます。

\最短3分で口座開設できる!/

BigBossで今すぐ口座を開設する

▶︎ゼロカットシステムを導入しているおすすめの海外FX業者はこちらで詳しく解説!

コツコツドカンが起きたときの対処法

コツコツドカンが起きたときは、以下のように冷静に対処することが大切です。

  1. 相場から離れる
  2. コツコツドカンが起きた原因を分析する
  3. トレードルールを見直す
  4. 小ロットまたはデモトレードで取引を再開する

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.相場から離れる

コツコツドカンを経験した直後は、冷静な判断が難しくなります。

「すぐに負けを取り返したい」という感情から無謀なトレードをすると、損失をさらに拡大させてしまう可能性が高まります。

損失を受ける連鎖を防ぐためには、相場から離れて冷静さを取り戻す時間を確保することが大切です。

2.コツコツドカンが起きた原因を分析する

感情的な動揺が落ち着いたら、なぜドカン負けが起きたのかを分析しましょう。

このとき「相場が悪かった」と外部要因のせいにするのではなく、自身の行動に焦点を当てることが大切です。

例えば、以下のような点を確認してみましょう。

  • エントリーの根拠は明確であったか
  • どのトレードルールを破ったのか
  • どのような心理状態であったか

どのような原因があったのかを分析すれば、具体的な改善点が見えてくるでしょう。

3.トレードルールを見直す

原因分析の結果に基づき、破ってしまったルールや不十分だった部分を見直しましょう。

例えば「損切りラインを守れなかったこと」が原因であれば、あらかじめ損切り注文を入れ、感情に左右されずに自動的に損切りできる仕組みをつくります。

連勝したときにロットを増やすことが原因であれば「連勝が5回続いたらその週は取引を停止する」といった具体的な取引制限や、1回あたりの最大ロット数を明確に決めるといったルールを設けることが効果的です。

4.小ロットまたはデモトレードで取引を再開する

取引を再開する際は、見直した新しいルールを守れるかを確認しながら小ロットで取引してみましょう。

ロット数を抑えることで、万が一負けたときの焦りを軽減でき、新しいルールを守る習慣を身につけることができます。

自信をもって取引をするためには、デモトレードで新しいルールを徹底的に練習してから復帰するのも効果的な方法です。

まとめ:コツコツドカンを防ぐために損小利大を意識しよう

コツコツドカンとは、小さな利益をコツコツと積み重ねているときに、大きな損失をドカンと受けてトータル損益がマイナスになってしまうことをいいます。

根拠のないトレードをしていたり、適切な損切りができていなかったりすると、コツコツドカンが起きやすくなります。

コツコツドカンを防ぐためには、相場分析や損切りルールの設定をすることが大切です。

口座資金以上の損失を受けたくない場合は、ゼロカットシステムを導入しているFX業者を選びましょう。

ゼロカットシステムを導入している海外FX業者を利用したい方には、BigBossをおすすめします。

BigBossで取引するメリットは3つあります。

  1. 最大2,222倍のレバレッジで取引できる
  2. 取引毎にBigBossPointがもらえる
  3. 約定力が高いSTP/ECN方式を採用

BigBossでは最大2,222倍の高いレバレッジで取引できます。さらに取引毎にBigBossPointを獲得できます。

また、プロスプレッド口座ではSTP/ECN方式を採用しており、約定力の高い環境で取引できます。

ぜひ、口座開設をしてみてください。

\最短3分で口座開設できる!/

BigBossで今すぐ口座を開設する

お得なボーナス

banner
banner

▼BigBossのおすすめ口座

banner


信頼と実績を誇るサービスの受賞歴
海外FXを始めるなら『BigBoss』


「これから海外FXで本格的にトレードしたい!」
「魅力的な海外FXを選んでトレードしていきたい!」
そんなあなたにおすすめなのが、BigBossです!

BigBossではお得なポイント制度や最大2,000倍を超えるレバレッジ、そして誰でもカンタンに始められる公式の取引アプリなど、これから海外FXを始める人にとって最適な環境を用意しています!

BigBossで今すぐ口座を開設する

 

▼この記事を書いた人

BigBossコラム編集部

BigBossコラムは、Prime Point LLCが運営・管理するインターネットメディアです。Prime Point LLCは2024年にベストFXブローカーにも選ばれた海外FX業者のBigBossも運営しています。BigBoss編集部はFXや株、仮想通貨などの金融知識が豊富なメンバーで構成されています。記事の作成は、編集部の実際の経験や知識をもとに執筆しています。掲載内容についても、定期的に記事をリライトし、最新の情報への更新を行うなど、ユーザーファーストで情報を発信していきます。

-海外FX基礎