


といった疑問はありませんか?
出来高とは、特定期間内にどれほどの売買が行われたのかを示す指標のことです。
FX市場では株式市場と異なり、全体の出来高を直接確認することはできませんが、売買の活発さを判断する指標としてティックボリュームが使われています。
この記事では以下の内容について詳しく解説します。
この記事でわかること
- FXの出来高の基本知識
- MT4・MT5で出来高を確認する方法
- 出来高を活用した具体的なトレード手法
出来高の見方や活用方法を理解しておけば、トレード精度が高まるでしょう。
FXの出来高について知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
\最大レバレッジ2,222倍で取引できる!/
Contents
FXの出来高とは
FXの出来高とは、一定期間内にどれほどの売買が行われたのかを示す指標のことです。
出来高は、市場の活発さを把握するための材料として利用されています。
出来高が増加しているときは売買が活発であり、相場の勢いが強いと判断できます。
一方、出来高が少ない場合は市場参加者が少なく、相場の勢いが弱い状態といえるでしょう。
FXでは市場全体の出来高を確認できない
FXでは株式市場のように市場全体の出来高を確認できない仕組みです。
株式市場では取引所に売買注文が集まるため、どれほどの取引が行われたかという出来高を正確に集計できます。
一方、FXは銀行や証券会社、個人投資家などが世界中で取引を行っており、注文が一ヶ所に集まる仕組みではありません。
そのため、FXではすべての取引量を合計した出来高を把握することが難しいとされています。
なお、注文が成立する前の注文状況については「板情報」で確認できます。
FXでは出来高の代わりにティックボリュームが使われる
FXでは市場全体の出来高を確認できないため、出来高の代わりにティックボリュームという指標が使われます。
ティックボリュームとは、一定期間の中で価格が何回更新されたかを示す指標のことです。
ティックボリュームが示すのは、実際の取引量ではありませんが、価格更新の回数が多いほど市場の注目度や売買の勢いが高いと判断できます。
MT4・MT5で出来高(ティックボリューム)を確認する方法
MT4やMT5では「Volumes」というインジケーターを使うことでティックボリュームを確認できます。
Volumesは、チャート下部に棒グラフとして一定期間の価格更新回数を表示します。
表示方法は、MT4・MT5のメニューから「挿入」→「インディケータ」→「Volumes」を選択するだけです。

パラメーターといった詳細設定をしたら「OK」を押します。

設定が完了すると、以下のように表示されます。

表示された棒グラフが高いほど、その時間帯に価格更新数が多く、売買が活発だった可能性があると判断できます。
棒グラフが低い場合は、価格更新数が少なく、取引があまり行われていない状態と考えられます。
FXの出来高(ティックボリューム)を活用したトレード手法

出来高を活用したFXトレード手法には、以下のようなものがあります。
- 出来高の多い通貨ペアを選ぶ
- 出来高の多い時間帯を選ぶ
- 出来高の増減でトレンドの強さを判断する
- 出来高でだましを見極める
それぞれ詳しく解説します。
出来高の多い通貨ペアを選ぶ
FXでは、出来高の多いメジャー通貨ペアを選ぶことで安定した利益を狙いやすくなります。
出来高が多い通貨ペアは、多くの市場参加者が取引しており、テクニカル分析が機能しやすい傾向があります。
買値と売値の差額であるスプレッドが狭く、取引コストを抑えやすいのも特長です。
出来高が多く、FX初心者におすすめの通貨ペアは、以下の通りです。
- ユーロ/米ドル
- 米ドル/円
- 英ポンド/米ドル
一方、出来高の少ない通貨ペアは、値動きが不安定になったり、スプレッドが広がったりしやすいので取引するのを避けるようにしましょう。
▶海外FXの通貨ペアの選び方やおすすめの銘柄はこちらで詳しく解説!
出来高の多い時間帯を選ぶ
FXで効率的に利益を狙うには、出来高の多い時間帯に取引するのがおすすめです。
下図からわかるように、出来高の多い時間帯は、出来高の少ない時間帯と比較して、明確なトレンドが発生しやすくなります。

中でも、ロンドン時間とニューヨーク時間が重なる日本時間21時~深夜2時頃は、取引量が増えることで大きなトレンドが発生しやすくなります。
トレンドに乗って大きな利益を狙いたい方は、出来高の多い時間帯を狙って取引しましょう。

出来高の増減でトレンドの強さを判断する
出来高は、トレンドの強さを判断する際の参考になります。
トレンド方向に値動きしている相場で出来高が増加している場合は、トレンドが強く、継続しやすいと判断できます。
一方、価格がトレンド方向に動いているにもかかわらず出来高が減少している場合は、トレンドの勢いが弱まっている可能性があります。
価格の動きだけでなく、出来高を確認することで、現在のトレンドが継続するのか終了するのかの予測精度が高まるでしょう。
さらに精度を高めるためには、「気配値(現在の買い注文・売り注文の状況)」もあわせて確認することが重要です。
出来高でだましを見極める
だましとは、テクニカル指標で導いた売買方向と反対に値動きする現象のことです。
ラインブレイク(安値同士・高値同士を結んだラインを突き抜ける現象)が発生する場合は、多くの投資家が同じ方向に注文を出すため、取引量が増えて出来高も大きくなりやすくなるとされています。
下図のようにレジスタンスラインを抜けたAの箇所で、出来高が急増していれば、上昇トレンドが発生する可能性が高いと判断できます。

一方、下図のように価格がサポートラインを突破しても出来高が増えていない場合は、市場参加者が少なく、一部の注文によって価格が一時的に動いただけの可能性があります。

このように、売買サインが見られたときに、あわせて出来高を確認すれば、だましを回避しやすくなるでしょう。
出来高を単体で相場分析に用いるのは難しいですが、テクニカル指標とあわせて活用することで、エントリーポイントを見極めやすくなります。
▶エントリーポイントを決めるコツの詳細はこちらで詳しく解説!
FXで出来高(ティックボリューム)を使うときの注意点
FXでティックボリューム(出来高)を利用する際は、実際の取引量ではないことを理解しておきましょう。
ティックボリュームは価格更新回数を示す指標であり、市場全体の売買量を正確に表しているわけではありません。
そのため、ティックボリュームだけを根拠に判断をすると、相場状況を誤って解釈する可能性があります。
出来高はあくまで市場の活発さをチェックするための指標として活用し、移動平均線やトレンドラインなど、他のテクニカル指標と組み合わせて相場を判断しましょう。
まとめ:FX取引に出来高をうまく活用して利益を狙おう
出来高とは、特定の期間中に成立した取引量を指し、市場の活性度を測る指標として活用できます。
FXでは、為替市場全体の出来高を把握するのは困難なので、価格更新回数を示すティックボリュームで代用するケースが多いです。
ティックボリュームを活用できるようになれば、エントリーをするべきタイミングかの判断材料が増え、だましを回避しやすくなります。
出来高を活用したFXトレードをしたい方は、30種類以上のインジケーターが利用できるMT4やMT5を採用しているFX業者を選びましょう。
MT4やMT5に対応していて、少額資金でFX取引を始められるFX業者を探しているなら、BigBossをおすすめします。
BigBossで取引するメリットは3つあります。 BigBossでは最大2,222倍の高いレバレッジで取引できます。さらに取引毎にBigBossPointを獲得できます。 また、プロスプレッド口座ではSTP/ECN方式を採用しており、約定力の高い環境で取引できます。 ぜひ、口座開設をしてみてください。
\数百円から取引できる!/





BigBossコラム編集部