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【初心者向け】FXの値動きの仕組み|チャートの見方や予測方法をわかりやすく解説

2023年3月17日

【初心者向け】FXの値動きの仕組み

トレーダー
FXの値動きってどうやって確認するの?

トレーダー
FXで値動きを予測するにはどうしたらいい?

といった疑問はありませんか?

FXでは、為替レートの値動きを予測したうえでトレードをします。

そのため、安定的な利益を狙うには、チャートの見方や値動きの予測方法を知っておくことが大切です。

この記事では、以下の内容について詳しく解説します。

この記事でわかること

  • FXの値動きの仕組み
  • FXの値動きを予測する方法
  • FXの値動きが活発になる時間帯

FXの値動きの仕組みや予測する方法を知っておけば、根拠をもったトレードができるようになり、利益を狙いやすくなるでしょう。

FX取引を始めたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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FXの値動きが発生する仕組み

FXの値動きは、通貨の需要と供給のバランスで決まります。

例えば、140円だった米ドル/円の価格が141円、142円と上昇する(円安に傾く)のは、ドルを買いたい人が円を買いたい人よりも多いためです。

一方、円を買いたい人が上回れば、米ドル/円の価格が下落していきます。

FX取引をする際は、通貨ペアの需給バランスを予測しながらトレードしていきましょう。

FXの基本的な仕組みはこちらで詳しく解説!

FXの値動きを予測するときのポイント

FXの値動きを予測するときのポイントは、以下の通りです。

  1. チャートの見方を押さえる
  2. テクニカル分析を活用する
  3. ファンダメンタルズ分析を活用する

それぞれ詳しく紹介します。

1.チャートの見方を押さえる

FXでは、値動きと時間をグラフ化したチャートを使って相場を分析します。

下図は、トレーダーの多くが利用しているローソク足チャートです。

チャートの見方

チャートの横軸は時間軸、縦軸は価格軸を表します。

左側には過去の値動きが表示され、右側のチャートが切れる部分に最新価格が更新されていきます。

価格を比較する際は、縦軸を確認し、ローソク足が上にあるほど高値、下にあるほど安値であると判断できます。

なお、ローソク足1本でも、特定期間の以下の値動きを読み取ることが可能です。

  • 始値:最初に取引された価格
  • 終値:最後に取引された価格
  • 安値:期間中の最安価格
  • 高値:期間中の最高価格

図で表すと以下の通りです。

ローソク足の見方

ローソク足は、1本が示す値動きの期間を5分間や1時間などに切り替えられます。

設定時間を切り替えながら、より細かい値動きや長期的な相場の方向を確認できれば、相場分析の精度が上がるでしょう。

なお、FXトレードで使用されるチャートには、ローソク足チャートの他に、バーチャートやラインチャートがあります。

バーチャート・ラインチャートの見方や特徴は、以下の記事で詳しく解説しています。

FXのチャートの見方はこちらで詳しく解説!

2.テクニカル分析を活用する

テクニカル分析とは、過去のチャートをもとに今後の値動きを予測する分析方法です。

現在の価格だけでは、今後の値動きを予測することは困難ですが、過去の価格や推移を参考にすれば、予測精度を高められるでしょう。

テクニカル分析では、移動平均線やボリンジャーバンドなどのインジケーターを活用することで、相場の方向性や値動きを視覚的に把握できるようになります。

ここでは、FX初心者におすすめのインジケーターを3つ紹介します。

移動平均線

移動平均線とは、一定期間の価格の平均値を折れ線グラフ化したテクニカル指標です。

チャート上に表示させることで、トレンドの方向性や強さを認識しやすくなります。

移動平均線は、平均値を算出する対象期間を変更しながら、2~3本の線を組み合わせて相場分析するのが効果的です。

代表的なトレード手法には、対象期間が異なる短期線と長期線の動きから売買サインを導く「ゴールデンクロス」と「デッドクロス」があります。

値動きを予測する方法 移動平均線

これらの売買サインが発生したときは、以下のように取引をします。

手法

シグナルサイン

売買方向

ゴールデンクロス

短期線が長期線を上抜けする

買いのシグナル

デッドクロス

短期線が長期線を下抜けする

売りのシグナル

ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドとは、単純移動平均線の上下に標準偏差が描かれる、値動きの変動幅を示すテクニカル指標です。

値動きを予測する方法 ボリンジャーバンド

標準偏差とは、平均線周辺で価格がどれほど散らばっているかを示すものです。

ボリンジャーバンドの標準偏差を表すラインには「±1σ標準偏差」や「±2σ標準偏差」などがあります。

それぞれのライン内に値動きがとどまるのは、以下の確率といわれています。

標準偏差

ライン内に収まる確率

±1σ(シグマ)

68.3%

±2σ(シグマ)

95.4%

標準偏差を表す上下のラインへ価格が近付いたときに反発や反落する可能性が高いと予測してトレードするのが有効です。

下図では、+2σで価格が反転したら売りエントリー、-2σで反転したら買いエントリーを入れると利益を狙えるでしょう。

値動きを予測する方法 ボリンジャーバンド 逆張り

ボリンジャーバンドの使い方やおすすめのトレード手法はこちらで詳しく解説!

RSI

RSI(アールエスアイ Relative Strength Index)とは、一定期間の為替相場の上昇幅と下落幅の累計を算出し、上昇幅の累計が値動き全体の何%を占めるのかを指数化したテクニカル指標です。

RSIが70%以上の場合は買われすぎ、30%以下の場合は売られすぎの相場と判断できます。

値動きを予測する方法 RSI

以下のような売買サインとして活用できます。

シグナルサイン

売買方向

RSIが70%以上

売りエントリー

RSIが30%以下

買いエントリー

RSIの使い方や手法はこちらで詳しく解説!

3.ファンダメンタルズ分析を活用する

ファンダメンタルズ分析とは、経済指標や金融政策などの情報を使って相場の動向を予測する分析方法です。

ファンダメンタルズ分析では、各国政府が発表する経済指標や要人発言の内容から値動きを予想するのが基本です。

例えば、米国雇用統計の失業率の結果が前回より下回ったときは、景気が上向きになることが予測され、米ドルの需要が高まりやすいと判断できます。

要人発言や経済指標の発表内容によっては、大きな価格変動が起こる可能性が高く、経験豊富なトレーダーでも値動きの予測が難しくなるとされています。

そのため、FX初心者はテクニカル分析から取り入れてみるのがおすすめです。

米国雇用統計の基礎知識はこちらで詳しく解説!

【取引時間別】FX相場の値動きの特徴

FXの値動きの特徴は、開場している為替市場や時間帯によって異なります。

ここでは、FXの各市場の取引時間と値動きの特徴を詳しく紹介します。

1.【8~17時】東京市場

日本時間の8時から17時には、世界三大市場の一つである東京市場が開場しています。

東京時間では、仲値が決まる午前9時55分に取引が活発になり、10時を過ぎると値動きが落ち着く傾向があります。

仲値とは、金融機関が外国為替取引をする際に基準とする為替レートのことです。

東京時間は、他の時間帯より値動きが比較的落ち着いていますが、日本銀行の金融政策発表で相場が急変することがあります。

東京時間にトレードするコツはこちらで詳しく解説!

2.【17~翌朝3時】ロンドン市場

日本時間の17時から翌朝3時(夏時間は16時から翌朝2時)は、世界三大市場のロンドン市場が開場している時間帯です。

ロンドン市場の開場時間には、ユーロやポンドといったヨーロッパ系の通貨ペアが盛んに取引されます。

ロンドン市場開場直後である17時から18時(夏時間は16時から17時)は、トレードが活発になりやすいことから、効率的に利益を狙えるタイミングといえるでしょう。

一方、ヨーロッパのトレーダーが昼休憩に入るタイミングとなる19時は、相場が落ち着きやすい時間帯とされています。

ロンドン時間にトレードするコツはこちらで解説!

3.【22~翌朝7時】ニューヨーク市場

日本時間22時から翌朝7時(夏時間は21時から翌朝6時)は、世界三大市場のニューヨーク市場が開いている時間です。

ロンドン市場の開場時間と重なる22時から翌朝3時は、大きな値動きが発生する可能性があります。

加えて、米国雇用統計といった重要度の高い米国の経済指標が発表される時間帯は、市場が急激に活発化しやすいとされています。

ニューヨーク時間にトレードするコツはこちらで解説!

FXの値動きが不安定になりやすい時間帯

以下のような時間帯は、FXの値動きが不安定になりやすいといわれています。

  1. 市場参加者が少ない早朝
  2. 重要度の高い経済イベントの前後
  3. 金曜日や月末

それぞれ詳しく紹介します。

1.市場参加者が少ない早朝

日本時間の早朝6時頃は、市場参加者が減り、売買の注文数も減少します。

そのようなタイミングに大口注文が入ると、市場全体で吸収しきれずに価格が一気に動きやすくなります。

市場参加者が少ない早朝は、値動きが不安定になりやすいので、取引をするのを避けるようにしましょう。

2.重要度の高い経済イベントの前後

以下のような重要度の高い経済指標が発表されるタイミングは、価格が急変しやすくなります。

  • 米国雇用統計
  • 政策金利
  • GDP(国内総生産)
  • CPI(消費者物価指数)
  • 景況感指数  など

中央銀行総裁やアメリカ大統領といった要人による発言があったときも、値動きが不安定になることがあります。

このような重要度の高い経済イベントが発生したタイミングは、経験豊富なトレーダーでも値動きの予測が困難とされています。

そのため、FX初心者は経済指標の発表スケジュールや国際ニュースを小まめにチェックし、相場急変が起こりやすいタイミングでの取引を避けるようにしましょう。

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FXで重要な経済指標はこちらで詳しく解説!

3.金曜日や月末

金曜日は、土日に為替レートの急変が起こった場合に備えて、ポジションを解消するトレーダーが増えやすくなります。

一方、月末は機関投資家やヘッジファンドなどが活発に取引するタイミングといわれています。

このように取引量が急減に増加しやすい金曜日や月末は、相場の急変が起こりやすいため、トレードを避けた方が良いといえるでしょう。

まとめ:値動きの仕組みや予測方法を知ってFXで利益を狙おう

FXでは、今後の値動きを予測したうえでトレードをします。

FXで利益を狙うには、値動きが起こる仕組みや時間帯ごとの特徴を知っておくことが大切です。

加えて、テクニカル分析やファンダメンタルズ分析といった相場分析の方法を押さえておけば、安定的な利益を狙いやすくなります。

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▼この記事を書いた人

BigBossコラム編集部

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