


といった疑問はありませんか?
エントリーポイントとは、FXにおいて新規に買い・売り注文を入れてポジションを保有するタイミングを指します。
FXで利益を狙うためには、相場分析をして適切なエントリーポイントを見極めることが大切です。
この記事では、以下の内容について詳しく解説します。
この記事でわかること
- FXのエントリーポイントの概要
- FXのエントリーポイントの見つけ方
- エントリー精度を高めるコツ
エントリーポイントの適切な見つけ方を押さえておけば、トレード成績が安定しやすくなるでしょう。
FX取引で利益を狙いたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
FXのエントリーポイントとは

FXのエントリーポイントとは、新規に買い注文または売り注文を出し、ポジションを保有する価格帯やタイミングのことです。
エントリーポイントは、取引の結果を大きく左右する要素です。
有利な価格でポジションを保有できれば、決済時に得られる利益が大きくなります。
不利な価格でエントリーすると、利益を得にくくなったり損失が拡大したりする可能性があります。
取引を始める前に、どのような根拠でエントリーポイントを判断するのかを明確にしておくことが大切です。
FXのエントリーポイントの見つけ方
FX取引でエントリーポイントを探す際は、以下の指標などを活用してみましょう。
- トレンドライン
- 水平ライン
- インジケーター
- チャートパターン
- アノマリー
それぞれ詳しく解説します。
トレンドライン
トレンドラインとは、安値同士または高値同士を結んで斜めに引ける線のことです。
安値同士を結んで右肩上がりのラインを引けたときは上昇トレンド、高値同士を結んで右肩下がりのラインを引けたときは下降トレンドが発生していると判断できます。
上昇トレンドのときは、価格が一時的に下がった押し目のタイミングに買いエントリーを入れると、より有利な価格でエントリーできます。
押し目買いを狙う際は、トレンドラインの反発を目安にするのが効果的です。

下降トレンドの場合は、価格が一時的に上がった戻りを狙って売りエントリーするのが有効です。
戻り売りの目安は、トレンドラインでの反発を狙うのがおすすめです。

トレンドラインを引くことで、押し目買いと戻り売りのタイミングがわかりやすくなります。
水平ライン
水平ラインとは、安値同士または高値同士を結んだ水平な線のことです。
一定の価格帯で値動きが繰り返されるレンジ相場では、水平ラインを使ってエントリーポイントを探すのが効果的です。
安値同士を結んだ水平ラインをサポートライン、高値同士を結んだ水平ラインをレジスタンスラインと呼びます。
レンジ相場では価格がサポートラインやレジスタンスラインに近づくと反転しやすい傾向があるため、ライン付近でエントリーするのが効果的です。

ラインブレイクを狙ってエントリーする方法もあります。
長く同じ価格帯で値動きが続いたあと、水平ラインを価格が突破すると、大きなトレンドが発生することがあります。
ブレイク直後にエントリーすることで、その後の値動きを利益につなげやすくなるでしょう。

インジケーター
インジケーターとは、過去の値動きをもとに計算され、チャート上に表示される指標のことです。
ここでは、代表的なインジケーターである移動平均線とRSIを使ったエントリーポイントの見つけ方を紹介します。
移動平均線
移動平均線は、一定期間の価格の平均値をグラフ化したインジケーターです。
期間の異なる2本の移動平均線を組み合わせることで、エントリーポイントを見つけられます。
短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上に抜ける現象をゴールデンクロス、逆に上から下に抜ける現象をデッドクロスと呼びます。
ゴールデンクロスは買いのエントリーポイントとして活用するのが有効です。

デッドクロスは売りのエントリーポイントとして利用できます。

ゴールデンクロスやデッドクロスの発生後は、長くトレンドが続くケースがあるため、大きな利益を狙える可能性があります。
RSI
RSIは、相場の過熱感を判断するオシレーター系インジケーターです。
数値は0〜100%で示され、70%以上は買われ過ぎ、30%以下は売られ過ぎと判断するのが一般的です
RSIが70%以上の場合は価格が下落しやすく、30%以下の場合は上昇しやすいとされているため、この水準を目安にエントリーポイントを探ることができます。

チャートパターン
チャートパターンとは、値動きの軌跡がチャート上に現れる特徴的な型のことです。
ここでは、代表的なチャートパターンのエントリーポイントを紹介します。
ヘッドアンドショルダーズトップ

ヘッドアンドショルダーズトップは3つの山と2つの谷で構成され、中央の山が最も高くなるのが特徴です。
トレンド相場の天井を示唆し、上昇トレンドから下降トレンドに転換することが予測できます。
谷同士をつないだネックラインを割ったタイミングが売りのエントリーポイントです。
ヘッドアンドショルダーズボトム

ヘッドアンドショルダーズボトムは、3つの谷と2つの山で構成され、真ん中の谷が一番低くなるチャートパターンです。
下降トレンドから上昇トレンドに転換するときに出現しやすくなります。
3つ目の谷を越え、ネックラインを上に抜けたタイミングが買いのエントリーポイントです。
トリプルトップ

トリプルトップは、3つの山と2つの谷で形成されています。
トリプルトップが現れるときは、天井が意識された証拠となりトレンドの終了を表します。
エントリーポイントは、ネックラインを割ったときです。
トリプルボトム

トリプルボトムは、トリプルトップの逆の形をしており、3つの谷と2つの山で形成されています。
このパターンも下げ止まりが意識されているのでトレンド終了を表します。
ネックラインを越えて上昇したときが、買いのエントリーポイントです。
アセンディングトライアングル(上昇トライアング)

高値同士をつないだラインが水平、安値同士をつないだラインが右肩上がりになる形状をアセンディングトライアングルといいます。
エントリーポイントは、上値抵抗線を突き抜けたときで買い注文で利益を狙うことができます。
▶アセンディングトライアングルを使ったトレード手法はこちらで詳しく解説!
ディセンディングトライアングル(下降トライアングル)

ディセンディングトライアングルとは、安値同士をつないだラインが水平、高値同士をつないだラインが右肩下がりになる形状のことをいいます。
エントリーポイントは、下値抵抗線を下に突き抜けたときです。
上昇フラッグ

上昇フラッグとは、強い上昇トレンドの途中に出現するチャートパターンです。
直近の安値と高値をつなぐことで、旗のような形状が出現します。
フラッグの旗の先端を上抜けしたときが、買いのエントリーポイントです。
下降フラッグ

下降フラッグは、下降トレンドの発生途中に現れる旗の形をしたチャートパターンです。
フラッグの旗の先端を下抜けしたときが、売りのエントリーポイントです。
▶フラッグを使うときのポイントはこちらで詳しく解説!
▶そのほかのチャートパターンはこちらで詳しく解説!
アノマリー
アノマリーとは、明確な理論的根拠はないものの、値動きに一定の傾向が見られる現象のことで、その代表例がゴトー日です。
ゴトー日とは毎月5日・10日・15日・20日・25日・30日を指し、日本企業の決済が集中しやすいことから、ドル買い・円売りの動きが強まる傾向があります。
この傾向をエントリーの参考にするトレーダーもいます。
ただし、ゴトー日だからといって必ず同じ値動きになるわけではなく、他の根拠と組み合わせて判断することが大切です。
▶FXのアノマリー一覧と検証結果はこちらで詳しく解説!
▶ゴトー日の値動きの特徴やトレード手法はこちらで詳しく解説!
エントリーポイントの精度を高めるコツ
エントリーポイントの精度を高めるには、以下のコツを取り入れてみましょう。
- 複数の根拠をもって判断する
- 相場が不明瞭なうちは待つ
- 長期足と同じ方向にエントリーする
それぞれ詳しく解説します。
複数の根拠をもって判断する
エントリーポイントを判断する際は、1つのシグナルだけに頼らないことが大切です。
トレンドライン、水平ライン、インジケーターなど、いずれも単体では判断の精度が十分ではありません。
例えば、移動平均線のゴールデンクロスが発生していても、同時にRSIが買われ過ぎの水準を示している場合は、エントリー方向の判断が分かれることがあります。
複数の根拠が同じ方向を示しているかを確認したうえでエントリーすることで、単一の根拠だけに頼るよりも判断の精度を高めやすくなります。
ただし、根拠の数を増やしすぎると、判断に迷う原因にもなります。
根拠は2~3つ程度を目安に組み合わせるのが良いでしょう。
相場が不明瞭なうちは待つ
買いと売りの勢いが拮抗していて、相場がどちらに動くかはっきりしない状況では、エントリーを見送ることも視野に入れましょう。
方向感がはっきりしないうちにエントリーすると、値動きが想定と逆方向に進みやすく、損切りを繰り返すことになりかねません。
そのような事態を避けるためにも、トレンドラインや移動平均線などを使って値動きの方向性が明確であるかを確認したうえでトレードするようにしましょう。
長期足と同じ方向にエントリーする
エントリーポイントを判断する際は、長期足のトレンドと同じ方向でエントリーするようにしましょう。
長期足が上昇トレンドであれば買い、下降トレンドであれば売りというように、方向を絞ってエントリーします。
短期足の値動きは、長期足の大きなトレンドに引っ張られる形で動く傾向があります。
長期足のトレンドに逆らって短期足だけでエントリーすると、想定外の値動きに巻き込まれるリスクが高まるので注意しましょう。
まとめ:エントリーポイントを見極めて利益を狙おう
エントリーポイントの精度はトレード成績を大きく左右するため、根拠を持って判断する力を身につけることが大切です。
エントリーポイントを探る方法には、トレンドラインや水平ライン、インジケーターなどを使う手法があります。
それぞれ得意とする相場状況が異なるため、自分のトレードスタイルに合わせて使い分けることを意識してみましょう。
FXで多くの利益を得るには、少額資金でたくさんのポジションを保有できるFX業者を利用するのが有効です。
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BigBossコラム編集部
