と悩んだことはありませんか?
FXの失敗と言えばトレードで負けて損失を出してしまうことですが、負け方や失敗談についてはいくつかの種類が存在します。
しかし失敗の種類は決して多くは無く、トレーダーの失敗談を調べていくことで共通点を見つけ出すことが可能です。
そこでこの記事では、以下の内容について詳しく解説します。
- FXで実際に負けてしまった3つの失敗談
- 実際の失敗談で共通するパターン
- 失敗談から学べる事
失敗は成功の基とよく言いますが、FXも失敗から学べることが多く、実際の失敗談に目を通すことで自身のトレードに役立てられるヒントを見つけられるでしょう。
FXの失敗談や失敗から学べることに興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
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Contents
FXで実際に負けてしまった3つの失敗談
まずは実際にFXで負けてしまった3つの失敗談を見ていきましょう。
- 雑なエントリーとポジポジ病
- 損切りできず塩漬け状態
- 指標の雇用統計で大失敗から退場
なぜそのような失敗が起きてしまったのかも解説していきます。
雑なエントリーとポジポジ病
2/29 やってしまった…ボコボコになりました
最初負けが続くとエントリーが雑になり入る回数が多くなりまけるな。負け額がおおきすぎ😫 pic.twitter.com/csH0POryaj— よこFX (@wenDj52Zt1JPXGJ) February 29, 2024
こちらのトレーダーさんは、雑なエントリー(発注)とトレード回数が多くなったことで、負け額が膨れ上がり失敗したようです。
3週間ほどのトレード結果が載っており、損益がプラスの日の金額は数百円台、マイナスの日は数千円単位の金額であることがわかります。
おそらく1回のトレードでのlotは低めに設定されていますが、負けた日はトレード回数が多くなりすぎて損失を積み上げやすいクセがあるように思えます。
投資の理想でもある損小利大とは逆の状態であり、トレードを重ねることで損失が多くなりやすい状態とも言えます。
損切りできず塩漬け状態
1回負けたらいつも本当にダメだ
ゴールドもプラ転した時に逆指値入れておくべきだった
吐きそうだわ先月の分まだプラスだからいいものの、いつも損切りが遅いの致命的過ぎるわ
指標は持ち越したくないんだよな
下手したら退場する可能性あるし。#fx#ポンド#ゴールド#爆損 pic.twitter.com/76mkY6MQGU— 柴犬チワワ (@FX_kitai_thi) December 5, 2023
こちらはポジションを損切りできず、塩漬け状態で損失を抱えておられるトレーダーさんです。
一時はポジションがプラスに転じられた時もあるようですが、何の対処もできずに結局マイナスに転じてしまいました。
ご自身でも把握されている通り損切りができないことが原因であり、マイナスポジションを持ち続けること自体がリスクを上げている状態でもあります。(大きくい価格が動く指標発表なども迎えるため)
リスクリワードの比率などを決められていない、もしくは比が広すぎる、それか決めた手法やルールを守れていないことから、この失敗は起きてしまったと考えられるでしょう。
指標の雇用統計で大失敗から退場
前もゆーたけど十数年前FXデビュー当日雇用統計で入れた50万が数分で半分になって1ヶ月もたたないうちに退場したしな。
そんな経験して今石橋を叩きまくって渡ってる、それでも食らう時は食らう。瀕死じゃないけど、勝ちが一瞬で無くなるのは今も変わらん(´・ω・`)— ひろぽん (@hiro32160884) August 4, 2019
こちらは過去の失敗談となりますが、FXデビュー当時の雇用統計にて、50万円の資金が数分で半分に減るまで損失を出してしまった模様です。
さらにその半分の資金も1カ月以内に失敗が続き、FXの相場から退場されてしまいました。
米国の雇用統計はFXの中でも大きく価格が動く場面の1つで、初心者がトレードで勝てる可能性は低い状況と言えます。
さらに勝てたとしても価格変動の予測が難しい中となるため、ギャンブル的な要素を大きく含むことになるでしょう。
実際のFX失敗談で共通するパターン
実際にあったFXにおける3つの失敗談を紹介してきましたが、失敗の中に共通するパターンがありました。
- 上手く損切りができていない
- ポジポジ病が考えられる
- ギャンブル的なトレード
これはFXで失敗してしまう原因としても有名であり、FX初心者の方であれば押さえておきたいパターンです。
失敗談に共通するパターンを紹介していきます。
上手く損切りができていない
3つの失敗談に共通するパターンとして、上手く損切りが出来ていないことがわかります。
FXのトレードにおいて損失を出さないトレーダーは、例えプロであったとしても存在しません。
トレードを行う上では必ず含み損や損失は発生してしまうものであり、損切りによってどう対処するかがトレードの結果を大きく変えます。
含み損を早い段階で損切りできれば損失を小さく抑えられ、損切りを躊躇してしまうと損失が増えてしまう結果になります。
もちろん、含み損を抱えていたポジションが待てばプラスに転じるといったこともあるかもしれませんが、それだけの時間を待ってしまうと相場の状況が変わっていることもあります。
そのため、損切りは必須であり、資金を守るための大切な技術であると覚えておきましょう。
ポジポジ病が考えられる
トレードが有利な状況でもなく、エントリー(発注)からイグジット(決済)までのシナリオをしっかりと立てられているわけでもなく、常にエントリーしたくなってしまうのがポジポジ病です。
失敗談でも負けてしまう日はポジションを多く持ちすぎた日であり、勝ち目がない、勝ち筋が分からない状態でトレードに挑んでしまっているのです。
どうしてもトレードに慣れてくると、常にポジションを持っていないと落ち着かない、ポジションを持っていれば利益が出ると錯覚してしまい機会損失を理由にエントリー、などの理由からポジポジ病を発症してしまいます。
浅い分析からトレードを始めてしまうと当然負けやすくなるため、ポジポジ病は負けてしまう原因となりやすいのです。
ギャンブル的なトレード
FXは何も考えずトレードを行えば、単純に買いと売りの2択によるトレードとなるためギャンブルとなりやすい性質も持っています。
特に値動きの予測が難しい指標発表時には、ポジションを持つこと自体やトレード自体がギャンブルとなりやすく、通常の失敗ではなく大きな失敗に繋がりやすいのです。
指標発表におけるトレードはギャンブルになってしまうことがすぐに分かりますが、含み損となったポジションを持ち続けることもギャンブルに近い状態です。
エントリーから含み益で利確がトレードにおいて勝つ時の流れで、エントリーから含み損で損切りがトレードにおいての負ける時の流れとなり、損切りを行えなかった後のことは基本的には考えられていません。
そのため、考えられていない状況、予測が立てられていない状態となるため、損切りできなかったポジションは未知の領域でギャンブルとなってしまうのです。
▶ギャンブルトレードがおすすめできない理由はこちらで詳しく解説!
FXで実際の失敗談から学べることとは
実際の失敗談と失敗に共通するパターンから、下記の5つを学ぶことができます。
- 損切りを徹底して学ぶ
- 指標発表前後のトレードは控える
- ポジポジ病を克服する
- トレードスタイルや手法を明確にする
- 失敗からしっかりと学ぶ
トレードにおいて失敗を避けることができる知識にもなるため、しっかりと把握しておきましょう。
損切りを徹底して学ぶ
今回の実際の失敗談だけではなく、多くの失敗の原因が損切りにあります。
損切りはトレードにおいて必須であり損失を最小限に抑えるためにも、損切りについては徹底して学ぶようにしましょう。
損切りラインを明確に決められるようになり、リスクを限定できるトレードが必要です。
それと損切りは、損失を確定させる行為でもあるためFX初心者の内は抵抗を覚えることもあります。
その抵抗を和らげるためにもデモトレードで損切りを練習したり、少額トレードで損切りの経験を積んでいきましょう。
▶損切りのラインを決められるリスクリワードについての解説はこちら
指標発表前後のトレードは控える
ギャンブルトレードになりやすい指標発表前後のトレードについても、初心者の内はトレードを控えるようにしましょう。
特に価格が大きく動きやすい米国雇用統計の発表時については、ポジションを持たないことが理想です。
指標発表時の値動きは激しすぎて、含み損が出ても損切りの注文が通らない事があったり、スプレッドが広くなり過ぎてポジションを持った瞬間から大きな損失を抱えてしまうこともあります。
ギャンブル的なトレードは上手く行けば資金は増えますが、トレーダーとしての技術力はほとんど増えません。
トレードの技術を成長させる視点からも、指標発表前後のトレードは控えることをおすすめします。
▶海外FXで指標発表前後のトレードが禁止されている理由はこちら
ポジポジ病を克服する
失敗談からポジポジ病も原因として負けてしまうことがわかりました。
ポジポジ病は浅い分析からトレードがスタートしたり、何の考えもなく直感によるギャンブル的なトレードにもなりやすいことから、出来る限り早いうちに克服することをおすすめします。
根本的な解決としては自身がポジションを持ちたくなってしまう考えや感情など、自己分析が必要となりますが、指値注文やOCO注文を使うといった物理的な克服方法も存在します。
そのため時間が掛かる自己分析などを進めながら、物理的に指値注文を使うといった克服方法も試してみましょう。
トレードスタイルや手法を明確にする
ギャンブルトレードやポジポジ病、損切りが行えないなどの原因として、トレードスタイルや手法が明確になっていないこともあります。
自分がトレードを行う時の明確なエントリー基準、利確と損切り幅(リスクリワード)、ポジションを持つ期間などを決めていれば、失敗談のような失敗は起こらなかった可能性も考えられます。
そのため、トレードスタイルや手法を明確に定めていない場合は、しっかりと決めることから始めていきましょう。
トレードにしっかりとルールを設ければ、勝てる場面に絞ったトレードを行うこともできます。
失敗からしっかりと学ぶ
失敗は成功の基という言葉がある通り、失敗からしっかり学ぶことで成功へ繋げていくことができます。
自分のトレードで失敗した時には、何故失敗したのかを反省し、記録に残し、次はその失敗をしないよう対策していくことで成功に近づいていけます。
もちろん、自分のトレードで失敗できる回数は限られていたり、成功する前に失敗続きで資金が無くなってしまう可能性もあります。
そのため、今回のように他人の失敗談からも学ぶ意識を持ちながら情報を収集していきましょう。
まとめ:FXは失敗から学べることが多い
今回は実際に起こった3つのFX失敗談を紹介してきました。
失敗に共通したのは、上手く損切りができない、ポジポジ病、ギャンブルトレードの3つのポイントです。
もし共通するポイントと自分の負けている原因が重なっている時には、対策をしっかりと行うことで失敗を減らしていくことができるでしょう。
ちなみに、損切りが一番大切といった内容で紹介をしてきましたが、FXでは指標以外に様々な要因で価格が急に動き、損切りで対応できないこともあります。
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