


といった疑問はありませんか?
海外FXでは、日本の金融庁の規制を受ける国内FX業者と異なり、レバレッジ上限の制限がありません。
実際に活用できるレバレッジは、海外FX業者によって異なるので、口座開設前に比較することをおすすめします。
この記事では、以下の内容について詳しく解説します。
この記事でわかること
- 海外FX業者のレバレッジ比較
- レバレッジの高いおすすめの海外FX業者
- ハイレバレッジトレードをする際の注意点
海外FX業者のレバレッジやその他の取引条件を比較すれば、自分に合ったFX業者を見つけられるでしょう。
海外FX業者ごとのレバレッジが気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。
\最大レバレッジ2,222倍で取引できる!/
Contents
【一覧】海外FX業者の最大レバレッジ比較
国内FX業者の最大レバレッジは、日本の法律によって25倍に制限されていますが、海外FXには法律が適用されないため、数百倍から数千倍の高いレバレッジで取引できます。
高いレバレッジを利用できる代表的な海外FX業者は、以下の通りです。
|
海外FX業者 |
最大レバレッジ |
|
BigBoss |
2,222倍 |
|
Exness |
無制限(実質21億倍) |
|
FXGT |
5,000倍 |
|
Traders Trust |
3,000倍 |
|
FBS |
3,000倍 |
|
AXIORY |
2,000倍 |
|
Land Prime |
2,000倍 |
|
HFM |
2,000倍 |
|
XM Trading |
1,000倍 |
|
Titan FX |
1,000倍 |
|
Three Trader |
1,000倍 |
|
IS6FX |
1,000倍 |
|
milton markets |
1,000倍 |
|
axi |
1,000倍 |
|
IC Markets |
1,000倍 |
|
Swift Trader |
1,000倍 |
|
iFOREX |
400倍 |
※2025年7月15日現在
レバレッジについての基礎知識

ここでは、レバレッジの意味や仕組み、計算方法などを紹介します。
レバレッジを活用して安定した利益を狙うためにも、レバレッジの基礎知識を知っておきましょう。
レバレッジの意味・仕組み
レバレッジとは、日本語で「てこの原理」という意味があります。
FXでは、自己資金の何倍もの金額で取引できる仕組みのことです。
例えば、1万円のみの資金でも1,000倍のレバレッジをかければ、1000万円分の取引が可能になります。
実際にレバレッジを活用したFX取引をするには、担保となる証拠金を入金する必要があります。
レバレッジの計算方法
レバレッジは、以下の計算式で求められます。
(現在の為替レート×取引数量)÷必要証拠金
1ドル150円のときに15万円の必要証拠金で1.5ロット(15万通貨)の取引をする場合のレバレッジは150倍です。
(150円×1.5ロット)÷15万円=150倍
レバレッジの調整方法
FXのレバレッジは基本的に固定となるため、取引をする際はロット数を変えることでレバレッジを調整します。
例えば、口座資金が15万円で米ドル円(1ドル150円)のポジションを保有する際のロット数に応じてレバレッジは、以下のように計算します。
|
ロット数 |
レバレッジ |
|
1ロット(10万通貨) |
(150円×1ロット)÷15万円=100倍 |
|
10ロット(100万通貨) |
(150円×10ロット)÷15万円=1,000倍 |
このように、ロット数を小さくすればレバレッジが低くなり、ロット数を増やせばレバレッジも高くなります。
海外FXと国内FXのレバレッジの違い
海外FX業者では、国内FXより高いレバレッジをかけて取引できます。
ここからは、海外FXと国内FXのレバレッジの違いを見ていきましょう。
海外FX(レバレッジ2,222倍)の場合
海外FXには、日本の法律によるレバレッジ規制がかからないため、数百倍から数千倍のレバレッジをかけられます。
高いレバレッジを利用できると、少額資金でFX取引を始められます。
レバレッジ2,222倍のBigBossであれば、米ドル円(1ドル150円)を1ロット(10万通貨)保有するために必要な資金は6,750円ほどです。
(150円×10万通貨)÷2,222=約6,750円
国内FX(レバレッジ25倍)の場合
国内FX業者の場合は、日本の法律によって提供できるレバレッジが上限25倍に制限されています。
レバレッジ25倍の国内FX業者で、米ドル円(1ドル150円)を1ロット(10万通貨)保有するためには60万円が必要です。
(150円×10万通貨)÷25=60万円
レバレッジの高いおすすめの海外FX業者10選
ここでは、高いレバレッジを提供しているおすすめの海外FX業者を10社紹介します。
レバレッジの高さだけでなく、レバレッジ制限のルールやボーナスキャンペーンなども比較してみましょう。
1.BigBoss

|
FX業者 |
|
|
金融ライセンス |
セントビンセント・グレナディーン金融庁 |
|
最大レバレッジ |
2,222倍(デラックス口座) |
|
口座残高によるレバレッジ制限 |
|
|
ゼロカットシステムの有無 |
あり |
|
ボーナスキャンペーン |
|
※2025年7月15日現在
BigBossは、最大レバレッジ2,222倍で取引ができる海外FX業者です。
BigBossのレバレッジ制限はあまり厳しくなく、口座残高が10,000米ドルを超えなければ、最大2,222倍のレバレッジを維持できます。
加えて、口座開設ボーナスや入金ボーナス、BigBossPointといったボーナスキャンペーンが豊富なのも嬉しいポイントです。
金融ライセンスを取得済みであったり、日本語サポートが充実していたりするので、FX初心者も安心して取引しやすいです。
最大2,222倍のレバレッジで取引できる!
2.Exness

出典:Exness
|
FX業者 |
Exness |
|
金融ライセンス |
セーシェル金融庁など |
|
最大レバレッジ |
全口座が最大で無制限(21億倍) |
|
口座残高によるレバレッジ制限 |
|
|
ゼロカットシステムの有無 |
あり |
|
ボーナスキャンペーン |
なし |
※2025年7月15日現在
Exnessはメジャー通貨、マイナー通貨、ゴールドおよびシルバーのCFD取引であれば、無制限レバレッジ(21億倍)で取引できる海外FX業者です。
無制限レバレッジを利用するには、以下の条件を満たす必要があります。
- 取引口座の有効証拠金残高が5,000米ドル未満
- 取引口座で合計10回以上の取引を完了
- 取引口座で合計5ロット以上の取引を完了
経済指標発表前後や市場クローズ・~オープン前後にはレバレッジが200倍に制限されるので、注意が必要です。
3.FXGT

出典:FXGT
|
FX業者 |
FXGT |
|
金融ライセンス |
セーシェル金融庁 |
|
最大レバレッジ |
5,000倍(Optimus口座) |
|
口座残高によるレバレッジ制限 |
|
|
ゼロカットシステムの有無 |
あり |
|
ボーナスキャンペーン |
|
※2025年7月15日現在
FXGTは、最大5,000倍のレバレッジで取引できる海外FX業者です。
口座残高によるレバレッジ制限は比較的緩めで、1,000米ドルまで5,000倍のレバレッジを利用できます。
5,000倍のレバレッジには利用条件があり、Optimus口座で5GTロットで8取引(往復)を完了する必要があります。
ただし、Optimus口座は取引プラットフォームの選択肢がMT5しかありません。
MT4ではレバレッジ5,000倍を利用したトレードができないので、MT4を利用したい方は他の海外FX業者を選ぶのが良いでしょう。
4.Traders Trust

|
FX業者 |
Traders Trust |
|
金融ライセンス |
セーシェル共和国金融庁 |
|
最大レバレッジ |
3,000倍 |
|
取引量によるレバレッジ制限 |
|
|
ゼロカットシステムの有無 |
あり |
|
ボーナスキャンペーン |
口座開設ボーナス |
※2025年7月15日現在
Traders Trustは、全口座で最大3,000倍のレバレッジをかけられる海外FX業者です。
FXだけでなくゴールド、シルバー、プラチナ、パラジウムといった貴金属商品も3,000倍でトレードできます。
ただし、1ロットを超える取引をすると、レバレッジ制限がかかるので注意が必要です。
レバレッジをうまく活用するには、ロット数を調整する必要があります。
5.FBS

出典:FBS
|
FX業者 |
FBS |
|
金融ライセンス |
バヌアツ金融サービス委員会 |
|
最大レバレッジ |
3,000倍 |
|
口座残高によるレバレッジ制限 |
|
|
ゼロカットシステムの有無 |
あり |
|
ボーナスキャンペーン |
なし |
※2025年7月15日現在
FBSでは、最大3,000倍のレバレッジをかけられます(口座タイプは1種類)。
口座残高による制限があり、取引口座の資金の合計が199米ドルを超えると2,000倍に引き下げられます。
なお、FBSではボーナスキャンペーンを開催していないので、自己資金を十分に準備する必要があるでしょう。
6.Land Prime

出典:Land Prime
|
FX業者 |
Land Prime |
|
金融ライセンス |
セントビンセント金融サービス機構 |
|
最大レバレッジ |
2,000倍 |
|
口座残高によるレバレッジ制限 |
|
|
ゼロカットシステムの有無 |
あり |
|
ボーナスキャンペーン |
入金ボーナスキャンペーン |
※2025年7月15日現在
Land PrimeのPrime口座では、2,000倍のレバレッジを提供しています。
合計ポジション数が10ロット未満、証拠金額4,999米ドルまでであれば、2,000倍のレバレッジを維持できます。
ただし、重要な経済指標発表前後や市場クローズ直前、オープン直後はレバレッジが制限されるので注意しましょう。
7.HFM

出典:HFM
|
FX業者 |
HFM |
|
金融ライセンス |
セントビンセント・グレナディーン金融庁 |
|
最大レバレッジ |
2,000倍 |
|
口座残高によるレバレッジ制限 |
|
|
ゼロカットシステムの有無 |
あり |
|
ボーナスキャンペーン |
入金ボーナスキャンペーン |
※2025年7月15日現在
HFMは、以下の4つの口座タイプで最大2,000倍のレバレッジをかけられます。
- セント口座
- ゼロ口座
- プロ口座
- プレミアム口座
口座タイプによるレバレッジの違いがないので、自分に合った口座で取引しやすいです。
ただし、口座開設ボーナスが常時開催ではないので、初期費用を抑えたい方は他の海外FX業者も検討してみましょう。
8.AXIORY

出典:AXIORY
|
FX業者 |
AXIORY |
|
金融ライセンス |
ベリーズ国際金融サービス委員会 |
|
最大レバレッジ |
2,000倍 |
|
口座残高によるレバレッジ制限 |
|
|
ゼロカットシステムの有無 |
あり |
|
ボーナスキャンペーン |
なし |
※2025年7月15日現在
AXIORYでは、マックス口座で最大2,000倍のレバレッジを利用できます。
約定率が99.99%と高く、スキャルピングトレーダーに人気の海外FX業者です。
ただし、口座開設ボーナスや入金ボーナスを開催していないので、初期費用を抑えたい方は他の海外FX業者も検討してみましょう。
9.XM Trading

出典:XM Trading
|
FX業者 |
XM Trading |
|
金融ライセンス |
セーシェル金融庁など |
|
最大レバレッジ |
1,000倍 |
|
口座残高によるレバレッジ制限 |
|
|
ゼロカットシステムの有無 |
あり |
|
ボーナスキャンペーン |
|
※2025年7月15日現在
XM Tradingの最大レバレッジは1,000倍と高い倍率とはいえませんが、バランスに優れたFX業者として人気です。
最大1,000倍のレバレッジを利用できる口座は、以下の3つです。
- スタンダード口座
- マイクロ口座
- KIWAMI極口座
ただし、法人口座を開設できない点に注意しましょう。
10.Titan FX

出典:Titan FX
|
FX業者 |
Titan FX |
|
金融ライセンス |
バヌアツ金融サービス委員会 |
|
最大レバレッジ |
1,000倍 |
|
口座残高によるレバレッジ制限 |
なし |
|
ゼロカットシステムの有無 |
あり |
|
ボーナスキャンペーン |
なし |
※2025年8月24日現在
Titan FXは、口座残高にかかわらず、最大1,000倍のレバレッジでトレードができます。
最大1,000倍のレバレッジをかけられるのは、Zeroマイクロ口座です。
Zeroスタンダード口座とZeroブレード口座を利用する場合は、500倍に引き下げられるので注意しましょう。
また、口座開設ボーナスや入金ボーナスを開催していないので、自己資金を抑えて取引を始めたい方にはあまり向きません。
レバレッジが高い海外FX業者を選ぶ7つのポイント

レバレッジが高い海外FX業者を選ぶ際は、以下の項目もチェックしましょう。
- 利用したい口座が最大レバレッジに対応しているか
- レバレッジ制限が厳しくないか
- 安全性が高いか
- 最大ロットや最大ポジション数の制限は厳しくないか
- ロスカット水準が低いか
- スプレッドが狭いか
- 日本語サポートが充実しているか
それぞれ詳しく解説します。
1.利用したい口座が最大レバレッジに対応しているか
海外FX業者の多くは、口座タイプによって最大レバレッジが異なります。
BigBossの場合は、デラックス口座で2,222倍、スタンダード口座・プロスプレッド口座で1,111倍のレバレッジを提供しています。
希望しているレバレッジで取引できない状況にならないためにも、FX業者の公式サイトを確認しておきましょう。
2.レバレッジ制限が厳しくないか
海外FX業者では、下表のように口座残高や保有ロット数に応じてレバレッジを引き下げるケースが多いです。
|
項目 |
採用しているFX業者 |
|
口座残高によるレバレッジ制限 |
|
|
ロットによるレバレッジ制限 |
|
高いレバレッジをうまく活用するためにも、FX業者ごとのレバレッジ制限のルールを確認しておきましょう。
3.安全性が高いか
海外FX業者の中には、悪質な出金拒否をするところもあります。
FX取引をスムーズにするためにも、以下のような視点で安全性をチェックしましょう。
- 金融ライセンスを取得している
- 顧客から預かった資金を分別管理や信託保全で管理している
- 悪質な出金拒否の口コミ・評判がない
金融ライセンスとは、FX業者が金融業を営むために取得しなければならない許可証のことです。
実際に取得できるのは、厳しい審査基準を満たしたFX業者のみです。
そのため、金融ライセンスを取得しているFX業者であれば、比較的安心して取引しやすいといえます。
安全性を確認する際は、FX業者のホームページだけでなく、インターネット掲示板やSNSで公開されている口コミを参考にするのも有効です。
▶海外FX業者の口コミを見る際のポイントはこちらで詳しく解説!
4.最大ロットや最大ポジション数の制限は厳しくないか
レバレッジが高くても、最大ロットや最大ポジション数の制限が厳しいFX業者では、資金効率が下がる可能性があります。
例えば、最大ロット数を50ロット、最大ポジション数を200ポジションとしているFX業者の場合は、最大10万ロット(50ロット×200ポジション)までしか保有できません。
一方、上限のないFX業者では、大きなロット数を保有することで、効率的に利益を狙いやすくなります。
資金効率を高めたい方は、最大ロットや最大ポジション数をチェックするようにしましょう。
5.ロスカット水準が低いか
ハイレバレッジでトレードする際に注意しなければならないのがロスカットです。
ロスカットとは、含み損の拡大によって証拠金維持率(口座残高に含み損益を反映させた金額÷必要証拠金×100%)が著しく低下すると強制決済される仕組みのことです。
どれほど証拠金維持率が低下するとロスカットが執行されるのかは、FX業者によって異なります。
ロスカットによって大きな損失を受けないためにも、ロスカット水準が低いFX業者を選びましょう。
6.スプレッドが狭いか
スプレッドとは、買値と売値の差額のことをいい、FXにおける実質的な取引コストとなります。
スプレッドの狭いFX業者や口座タイプで取引をすると、利益が手元に残りにくくなります。
安定した利益を狙うためには、スプレッドの狭いFX業者・口座タイプを選ぶことが大切です。
各FX業者・口座タイプのスプレッドを確認する際は、平均や最小値でなく、リアルタイムスプレッドをチェックしましょう。
▶スプレッドの狭いおすすめの海外FX業者はこちらで詳しく解説!
7.日本語サポートが充実しているか
安心して取引できる海外FX業者を選ぶためには、日本語サポートの充実度をチェックすることが大切です。
十分な日本語サポートが受けられないと、トラブルに遭ったときにスムーズな解決に至らず、取引チャンスを逃す可能性があります。
そのような事態を避けるためにも、お問い合わせフォームやチャットといった様々な問い合わせ方法に対応していたり、日本人スタッフによるサポートが受けられたりするFX業者を選びましょう。
▶日本語サポートが充実している海外FX業者はこちらで詳しく解説!
【ケース別】レバレッジの高いおすすめの海外FX業者比較
ここでは、レバレッジの高いおすすめの海外FX業者をケース別に分けて紹介します。
初心者におすすめの海外FX業者
FX初心者におすすめできるレバレッジの高い海外FX業者は、以下の通りです。
|
海外FX業者 |
最大レバレッジ |
|
2,222倍 |
|
|
FXGT |
5,000倍 |
|
XM Trading |
1,000倍 |
これらの海外FX業者に共通しているのは、日本語サポートとボーナスキャンペーンの充実度です。
メールやライブチャットを利用した日本語での問い合わせができ、丁寧なサポートを受けられます。
いずれのFX業者も新規口座開設ボーナスと入金ボーナスの両方を開催しているので、初期費用を抑えたいFX初心者にもおすすめできます。
中級~上級者におすすめの海外FX業者
レバレッジの高い海外FX業者のなかで、中級~上級者におすすめのFX業者は以下の通りです。
|
海外FX業者 |
最大レバレッジ |
|
2,222倍 |
|
|
Exness |
無制限(実質21億倍) |
|
Traders Trust |
3,000倍 |
BigBossでは、デラックス口座で最大2,222倍のレバレッジが利用できます。
デラックス口座は、アイテムによって口座の取引条件をカスタムできるため、自身のトレードスタイルに合った口座で取引できます。
Exnessは、すべての口座タイプで無制限(実質21億倍)のレバレッジをかけられるFX業者です。
さらに高いレバレッジで資金効率を高めたい場合におすすめです。
Traders Trustでは、最小0pipsのスプレッドを利用できるプロ口座・VIP口座の両方で最大3,000倍のレバレッジをかけられます。
スキャルピングトレードで効率的に利益を狙いたい方に向いているFX業者といえます。
CFD取引におすすめの海外FX業者
海外FX業者の多くは、通貨ペアの他に貴金属やエネルギー、暗号資産のCFD取引を提供しています。
レバレッジを活用したCFD取引をしたい方は、以下の海外FX業者を選ぶのがおすすめです。
|
海外FX業者 |
貴金属 |
エネルギー |
暗号資産 |
|
2,222倍 |
100倍 |
50倍 |
|
|
Exness |
無制限 (ゴールドとシルバーのみ) |
200倍 |
400倍 |
|
XM Trading |
400倍 |
200倍 |
500倍 |
海外FXでは基本的に商品によって最大レバレッジが異なるので、自分が取引したい銘柄のレバレッジを確認することが大切です。
海外FXでレバレッジを活用するメリット
海外FXでレバレッジを活用すると、少額資金で取引を始められたり、より多くの利益を狙いやすくなったりします。
ここでは、海外FXでレバレッジを活用するメリットを詳しく解説します。
少額資金で取引を始められる
ハイレバレッジで取引できるFX業者では、FX取引に必要な資金が少なく済みます。
1ドル140円のときに米ドル円を0.01ロット(1,000通貨)取引する際の必要証拠金を国内FXと海外FXに分けて計算します。
国内FXの場合
国内FXのレバレッジの上限は、25倍に制限されています。
25倍のレバレッジを利用する場合の0.01ロット(1,000通貨)取引するのに必要な資金は5,600円です。
140円×1,000通貨÷25倍=5,600円
海外FXの場合
レバレッジ2,222倍のBigBossでは、0.01ロット(1,000通貨)取引するのに必要な資金は約63円です。
140円×1,000通貨÷2,222倍=約63円
国内FXの5,600円と比較して、少ない資金で取引を始められることがわかります。
少額でFX取引を始めたい方は、レバレッジの高いFX業者を利用しましょう。
より多くの利益を狙える
ハイレバレッジを提供しているFX業者を利用すれば、より多くの利益を狙えます。
レバレッジ2,222倍のBigBossと25倍の国内FX業者では、15万円の資金で保有できるロットが以下のように異なります(1ドル150円のとき)。
|
BigBoss(2,222倍) |
15万円×2,222÷150円=約22ロット(約222万通貨) |
|
国内FX業者(25倍) |
15万円×25÷150円=0.25ロット(2.5万通貨) |
それぞれの業者で1ドル150円から151円に上がったときの利益は、以下の通りです。
|
BigBoss(2,222倍) |
22ロット(222万通貨)×1円=222万円 |
|
国内FX業者(25倍) |
0.25ロット(2.5万通貨)×1円=2.5万円 |
海外FX業者の方が多くのロットで取引できるため、得られる利益も大きくなります。
海外FXでレバレッジを活用する際のデメリット・注意点
海外FXでレバレッジを活用する際のデメリット・注意点には、以下のようなものがあります。
- 大きな損失を受ける可能性がある
- 証拠金が少ないとロスカットリスクが高まる
- レバレッジ制限がかかる場合がある
一つずつ詳しく解説します。
大きな損失を受ける可能性がある
海外FXでレバレッジを活用すると、効率的に利益を狙える反面、大きな損失を受ける可能性があります。
レバレッジを活用してより大きなロット数で取引すれば、価格が逆行したときに受ける損失額も大きくなります。
下表は、保有ロット数による損失額の違いです。
|
1pips |
10pips |
100pips |
|
|
0.1ロット |
100円 |
1,000円 |
10,000円 |
|
1ロット |
1,000円 |
10,000円 |
100,000円 |
|
10ロット |
10,000円 |
100,000円 |
1,000,000円 |
大きな損失を受けないためには、自分に合ったロット数に調整することが大切です。
証拠金が少ないとロスカットリスクが高まる
レバレッジを高く設定していると、少ない証拠金でも大きな取引が可能になります。
ただし、証拠金が少ないと少しの値動きで証拠金維持率が著しく低下しやすくなるため、ロスカット(強制決済)に遭うリスクが高まります。
ロスカットが執行されるのは、以下の証拠金維持率が一定水準を下回ったときです。
証拠金維持率=含み損益を反映させた口座残高÷必要証拠金×100%
証拠金が少ないほど、証拠金維持率が低下しやすくなるので、余裕をもって資金を用意し、必要に応じて追加入金も検討しましょう。
なお、ロスカットの遅れなどで口座資金がマイナスになると、その分を追加で入金しなければならない「追加証拠金(追証)」が発生します。
追証によって口座資金以上の損失を受けたくない方は、ゼロカットシステムを導入しているFX業者を選びましょう。
ゼロカットシステムとは、口座残高以上の損失が発生したときに、そのマイナス分をFX業者が補填する仕組みです。
BigBossではゼロカットシステムを導入しているので、レバレッジによるロスカットリスクを抑えたい方は、口座開設をしてみましょう。
\最大2,222倍のレバレッジで取引できる!/
レバレッジ制限がかかる場合がある
海外FX業者では、一定の条件によりレバレッジが引き下げられることがあります。
例えば、以下のようなケースで制限がかかることが多いです。
- 口座残高が一定水準を超えた
- 一定数以上のロットを保有した
- レバレッジ上限の低い口座タイプを選んだ
- レバレッジ上限の低い銘柄を取引した
- 重要な経済イベントが発生した
経済指標の発表前後は、急激な相場変動が起こる可能性が高いため、トレーダーの資金を守るためにレバレッジ制限がかかることがあります。
事前に取引ルールを確認していないと、想定より少ないロット数しか保有できない事態につながります。
大きな利益を狙うチャンスを逃さないためにも、口座タイプ・銘柄による最大レバレッジの違いや、レバレッジ制限に関するルールを確認しておきましょう。
海外FXでハイレバレッジトレードをするときのコツ
海外FXでハイレバレッジでトレードをするときは、以下のコツを押さえておきましょう。
- 損切りルールを徹底化する
- 週末のポジション持ち越しをやめる
- 経済指標発表時のトレードを控える
それぞれ詳しく解説します。
損切りルールを決める
ハイレバレッジトレードでは、少しの値動きで含み損が拡大しやすくなります。
価格の急変が起これば、ロスカットによって大きな損失を受ける可能性があります。
そのような事態を避けるためには、事前に損切りルールを決めて、冷静な損切りができる環境にすることが大切です。
ルール通りに損切りができない方は、損切りが自動執行されるように設定できる逆指値注文やOCO注文を使うのが安心です。
▶損切りルールの決め方はこちらで詳しく解説!
▶FXの注文方法はこちらで詳しく解説!
週末にポジションを持ち越さない
為替市場が閉場している土日に為替レートに影響を与えるニュースが出ると、週末と週明けの価格が大きく開く「窓開け」が発生することがあります。
土日はFX業者が営業していないため、指値注文や逆指値注文、ロスカットが反映されるのは最短でも週明けの月曜日です。
そのため、週末にポジションを持ち越した場合に、窓開けによって想定外の価格で決済されると、大きな損失を受ける可能性があります。
ハイレバレッジで取引する際は、金曜日にポジションを整理するようにしましょう。
経済指標発表時のトレードを控える
経済指標の発表時は、価格の急変が起こりやすく、経験豊富なトレーダーでも値動きの予測が難しくなるタイミングです。
ハイレバレッジのポジションを保有したまま、経済指標の発表を迎えれば、価格の急変に巻き込まれて大きな損失を受ける可能性があります。
そのような事態を避けるためには、経済指標発表時のハイレバトレードを避けることをおすすめします。
取引タイミングを見極めるには、経済指標の発表日時や国際ニュースを定期的にチェックすることが大切です。
BigBossでは、FXに関連する経済や政治情勢の情報をまとめたメールマガジンを配信しています。
手軽に情報収集をしたい方は、ぜひ活用してみてください。
▶過去のメルマガ記事はこちら!
▶FXで重要な経済指標はこちらで詳しく解説!
海外FXのレバレッジに関するよくある質問

最後に海外FXのレバレッジに関するよくある質問に回答していきます。
レバレッジとは何?
レバレッジとは、証拠金を担保に口座資金以上の取引を可能にする仕組みのことです。
資金が1万円の場合に、レバレッジを1,000倍かけると、1,000万円分の取引が可能になります。
海外のFX業者はレバレッジを何倍までかけられる?
海外FXでは国内FXと異なり、日本の法律でレバレッジの規制がされていないため、数百倍から数千倍のレバレッジをかけられます。
どれほどのレバレッジをかけられるのかは、FX業者によって異なるので、ホームページで確認しておきましょう。
海外FXは国内FXと比べてレバレッジが高いのはなぜ?
海外FXは国内FX業者と異なり、日本の金融庁からの規制を受けません。
そのため、高いレバレッジを提供できます。
レバレッジ1000倍・2000倍の証拠金はいくら?
1ドル150円のときに0.1ロット(1万通貨)を保有する場合のレバレッジ1,000倍と2,000倍の必要証拠金は、以下の通りです。
|
レバレッジ |
必要証拠金 |
|
1,000倍 |
150円×1万通貨÷ 1,000倍=1,500円 |
|
2,000倍 |
150円×1万通貨÷ 2,000倍=750円 |
海外FXでレバレッジ3000倍は可能ですか?
3,000倍以上のレバレッジを利用できる海外FX業者は以下の通りです。
- FBS
- Traders Trust
- FXGT
- Exness
口座タイプや銘柄によって、提供レバレッジが異なるので、ホームページで確認しておきましょう。
海外FXでレバレッジ無制限の業者はある?
レバレッジ無制限(実質21億倍)の代表的な海外FX業者は「Exness」です。
以下の条件をすべて満たすと無制限レバレッジを選べます。
- 口座の有効証拠金が5,000米ドル(相当)未満
- 合計10回以上の取引をしている
- 合計5ロット(50万通貨)以上の取引をしている
海外FXのレバレッジに制限がかかることはある?
海外FXではレバレッジに制限がかかることがあります。
引き下げが実施される条件は、海外FX業者ごとに異なり、口座残高やロット数などで制限がかかることが多いです。
海外FXのハイレバレッジを体験する方法はある?
海外FX業者の多くは、架空のお金を使って、本番の口座と同じ条件のハイレバレッジでトレードできるデモ口座を提供しています。
架空のお金で取引できるので、資金を失うリスクがない状態で、ハイレバレッジトレードを体験できます。
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海外FXは安全?
海外FXの安全性は、FX業者によって異なります。
金融ライセンスを取得していたり、運用歴が長かったりするFX業者は、比較的安心して利用しやすいです。
海外FXの安全性をチェックする際は、ホームページだけでなく、利用者の口コミも参考にしてみましょう。
まとめ:海外FX業者は最大レバレッジを比較したうえで選ぼう
海外FX業者のレバレッジは、さまざまな条件により大きく変わります。
必ずしも最大レバレッジで取引できるわけではないので、利用条件や制限がかかるケースを確認しておきましょう。
ハイレバレッジトレードのリスクを抑えるためには、ゼロカットシステムを導入しているFX業者を選ぶことが大切です。
ゼロカットシステムを導入しており、高いレバレッジをかけられる海外FX業者を探している方には、BigBossをおすすめします。
BigBossで取引するメリットは3つあります。 BigBossでは最大2,222倍の高いレバレッジで取引できます。さらに取引毎にBigBossPointを獲得できます。 また、プロスプレッド口座ではSTP/ECN方式を採用しており、約定力の高い環境で取引できます。 ぜひ、口座開設をしてみてください。
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BigBossコラム編集部