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FXで4時間足が使われる理由とは?初心者向けに見方・使い方を解説

2023年4月26日

FXで4時間足が使われる理由とは?

トレーダー
4時間足ってなんで使うの?
トレーダー
日足や1時間足とどう使い分けるんだろう?

このような疑問を持ったことはありませんか?

FXの4時間足とは、4時間の値動きを1本のローソク足で表したチャートで、相場の方向やエントリー候補を確認するときに使います。

ただし、4時間足だけで売買を決めず日足で大きな流れを確認し、1時間足や15分足でエントリーを判断することが重要です。

この記事では、以下の内容について詳しく解説します。

この記事でわかること

  • FXの4時間足を使うメリットとデメリット
  • トレードスタイル別の4時間足の使い方
  • FXで4時間足を使う手順

4時間足の役割を理解すると、相場の方向とエントリー候補を整理しやすくなります。

4時間足の見方や使い方を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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FXの4時間足とは

FXの4時間足とは

FXの4時間足とは、4時間分の値動きを1本のローソク足で表す時間足です。

短期足より細かな値動きに振り回されにくく、日足より相場の変化を早く確認できるため、トレンドの方向やエントリー候補を探すときに使われます。

1時間足や日足とは確認できる値動きの範囲が異なるため、目的に応じた使い分けが必要です。 

4時間の値動きを1本のローソク足で表す

4時間足のローソク足には、4時間分の始値・高値・安値・終値が反映されます。

たとえば、4本の1時間足を1本にまとめると、同じ時間帯の4時間足になります。

4時間の開始時点の価格が始値、期間中に最も上昇した価格が高値、最も下落した価格が安値、終了時点の価格が終値です。

FX市場では、原則として1日に6本の4時間足が形成されます。

ただし、4時間足が始まる時刻や確定する時刻は、FX業者が採用するサーバー時間によって異なります。

1時間足・4時間足・日足の違い

1時間足・4時間足・日足の違い

1時間足・4時間足・日足では、1本のローソク足が表す期間と、確認しやすい値動きが異なります。

時間足 1本が表す期間 1日の本数 主な役割
1時間足 1時間 24本 短期的な値動きやエントリーのタイミングを確認する
4時間足 4時間 6本 相場の方向やエントリー候補を確認する
日足 1日 1本 相場全体の大きな流れを確認する

1時間足は値動きの変化を細かく確認できますが、一時的な上昇や下落も多く表示されます。

日足は大きな流れを把握しやすい一方、ローソク足が1日に1本しか形成されないため、売買の機会を見つけるまでに時間がかかります。

4時間足は1時間足と日足の中間に位置し、相場の方向と売買の機会をバランスよく確認できる時間足です。

FXで4時間足を使うメリット

FXで4時間足を使うメリット

FXで4時間足を使うメリットは、相場の方向と売買の機会をバランスよく確認できることです。

  • 短期足よりも相場の方向を判断しやすい
  • 日足よりも売買の機会を見つけやすい
  • チャートを確認する回数を減らしやすい

ここでは、FXで4時間足を使う3つのメリットを紹介します。

短期足よりも相場の方向を判断しやすい

4時間足は、1時間足や15分足などの短期足よりも、相場の方向を判断しやすい時間足です。

たとえば、4時間分の値動きは15分足では16本、1時間足では4本のローソク足に分かれますが、4時間足では1本にまとめられます。

細かな上昇と下落が4時間単位に集約されるため、高値・安値の切り上げや切り下げから、上昇・下降のどちらが優勢なのかを確認しやすくなります。

編集部 伊藤
短期取引で環境認識をするときは、4時間足も取り入れると相場の方向を判断しやすくなるわね

日足よりも売買の機会を見つけやすい

4時間足は日足よりローソク足の形成本数が多く、売買の機会を見つけやすいことがメリットです。

日足は1日に1本しか形成されませんが、4時間足は原則として1日に6本形成されます。

そのため、日足だけを見る場合よりも、押し目や戻り、レンジ突破などの変化を細かく確認できます。

日足で大きな流れを確認し、4時間足でトレンドに沿ったエントリー候補を探すと、上位足の方向を意識しながら売買の機会を待てます。

編集部 伊藤
普段、日足をメインに見ている人なら、4時間足もチェックするとエントリー候補を見つけやすくなるわね

チャートを確認する回数を減らしやすい

4時間足を中心に分析すると、1時間足や15分足を使う場合より、チャートを確認する回数を減らしやすくなります。

4時間足の確定を基準に分析する場合は、1時間足や15分足を中心に取引する場合より、売買判断の回数を減らしやすくなります。 

ローソク足が確定する時間を中心に確認すれば、仕事や家事をしながらでも分析する時間を決めやすくなります。

▶FXの相場環境を認識する方法を解説

FXで4時間足を使うデメリット

FXで4時間足を使うデメリット

4時間足は相場の方向を確認しやすい一方で、短期足より売買の機会が少なく、エントリーまでに時間がかかることがあります。

  • 1時間足や15分足より売買の機会が少ない
  • 損切り幅が広くなりやすい
  • エントリーまでに時間がかかることがある

ここでは、FXで4時間足を使う3つのデメリットを紹介します。

1時間足や15分足より売買の機会が少ない

4時間足はローソク足の形成本数が少ないため、1時間足や15分足より売買の機会も少なくなります。

FX市場では、原則として1時間足は1日に24本、15分足は96本形成されますが、4時間足は6本です。

ローソク足が形成される回数が少ない分、押し目や戻り、レンジ突破などのエントリー候補が現れる頻度も下がります。

短期間に何度も取引したい人にとっては、売買の機会が足りないと感じることがあります。

編集部 伊藤
短期取引では、4時間足をメインにするより、相場の方向を確認するために使う方が合っているわね

損切り幅が広くなりやすい

4時間足は短期足より1本の値幅が大きくなる傾向があり、高値や安値を基準にすると損切り幅も広くなりやすいです。

たとえば、買いエントリー後の損切りを直近安値の下に設定する場合、1時間足より4時間足の直近安値の方が現在値から離れていることがあります。

損切り幅が広くなる場合は、許容損失額に合わせて取引数量を減らす必要があります。

編集部 伊藤
4時間足を基準に損切りを設定するときは、損切り幅に合わせて取引数量を調整する必要があるわね

エントリーまでに時間がかかることがある

4時間足では、エントリー条件が整うまでに数時間から数日かかることがあります。

トレンドを確認できても、押し目や戻り、レンジ突破がすぐに発生するとは限りません。

さらに、形成途中のローソク足では高値・安値や実体の形が変わるため、4時間足の確定を待ってから判断すると待ち時間が長くなります。

編集部 伊藤
取引を始める条件が揃うまでの時間も、4時間足を使った取引の一部だからね

トレードスタイル別の4時間足の使い方

4時間足の役割はトレードスタイルによって異なり、デイトレードでは相場の方向を確認する上位足、スイングトレードではエントリー候補を探す時間足として使います。

ここでは、デイトレードとスイングトレードに分けて4時間足の使い方を紹介します。

デイトレードでは相場の方向を確認する

デイトレードでは相場の方向を確認する

デイトレードでは、4時間足で相場の方向を確認してから、1時間足や15分足でエントリーを判断します。

デイトレードは当日中の決済を基本とするため、4時間足だけでは細かなエントリーのタイミングを判断しにくいことがあります。

そのため、4時間足の高値と安値が切り上がっていれば買い、切り下がっていれば売りを中心に検討します。そのうえで、下位足の押し目や戻りからエントリーを判断します。

4時間足と下位足の方向がそろった場面を選ぶことで、大きな流れに沿った売買の方針を立てやすくなります。 

▶デイトレードの解説はこちら

スイングトレードではエントリーの候補を探す

スイングトレードではエントリーの候補を探す

スイングトレードでは、日足で大きな流れを確認し、4時間足でエントリーの候補を探します。

スイングトレードは数日から数週間にわたってポジションを保有するため、4時間足の押し目や戻り、レンジ突破などを売買判断に活用できます。

たとえば、日足が上昇トレンドの場合は、4時間足で価格がサポートライン付近から反発した場面や、直近高値を上抜けた場面が買いの候補です。

4時間足では日足よりも値動きを細かく確認できるため、上位足の流れに沿ったエントリー位置を絞り込めます。

▶FX初心者にスイングトレードがおすすめの理由はこちら

FXで4時間足を使う手順

FXで4時間足を使って相場を分析する手順を紹介します。

  1. 日足で相場の大きな流れを確認する
  2. 4時間足でトレンドとエントリー候補を探す
  3. 1時間足や15分足でエントリーを判断する
  4. デモ口座で複数の時間足を使った分析を練習する

それぞれ詳しく確認していきましょう。

1.日足で相場の大きな流れを確認する

日足で相場の大きな流れを確認する

最初に日足を表示し、相場全体が上昇・下降・レンジのどの状態にあるのかを確認します。

高値と安値の切り上げが続いていれば上昇トレンド、切り下げが続いていれば下降トレンドです。

高値と安値が一定の範囲内で推移している場合は、レンジ相場と判断し、上限と下限に水平線を引きます。

日足の流れを確認したら、買い・売り・見送りのどの方針で4時間足を見るのかを決めましょう。

2.4時間足でトレンドとエントリー候補を探す

4時間足でトレンドとエントリー候補を探す

日足で大きな流れを確認したら、4時間足に切り替えてトレンドとエントリー候補を探します。

日足が上昇トレンドなら4時間足の押し目や直近高値の上抜け、下降トレンドなら戻りや直近安値の下抜けに注目します。

あわせて、直近の高値・安値や何度も反発している価格に水平線を引き、現在値がどの位置にあるのかを確認します。

4時間足ではすぐに注文を出すのではなく、下位足で詳しく確認したい価格帯まで絞り込みます。

▶押し目買いと戻り売りの解説はこちら

3.1時間足や15分足でエントリーを判断する

1時間足や15分足でエントリーを判断する

価格が4時間足で確認した候補に到達したら、1時間足や15分足でエントリーを判断します。

・買いを検討する場合:価格の下落が止まり、直近高値を上抜ける動きなどを確認する
・売りを検討する場合:価格の上昇が止まり、直近安値を下抜ける動きなどを確認する

エントリー前には、買いなら直近安値の下、売りなら直近高値の上などに損切り位置を決めます。

エントリー価格から損切り位置までの値幅を確認し、許容できる損失額に収まるように取引数量を調整しましょう。

FXで4時間足を使うときの注意点

FXで4時間足を使うときの注意点

FXで4時間足を使うときには、以下のポイントに注意しましょう。

  • 4時間足だけで売買を決めない
  • 形成途中ではなく確定した4時間足を確認する
  • 経済指標の発表予定を確認する

順番に注意点を解説していきます。

4時間足だけで売買を決めない

4時間足だけで買いや売りを決めず、日足や1時間足なども組み合わせて判断しましょう。

4時間足が上昇トレンドでも、日足では下降トレンド中の一時的な上昇である場合があります。

日足で大きな流れを確認し、4時間足でエントリー候補を探したうえで、1時間足や15分足でエントリーを判断します。 

形成途中ではなく確定した4時間足を確認する

4時間足の形は確定するまで変わるため、形成途中ではなく確定後のローソク足を確認しましょう。

形成途中の陽線が陰線に変わったり、直近高値の上抜けが上ヒゲだけになったりすることがあります。

ローソク足が確定してから、実体や終値、直近高値・安値との位置関係を判断します。

経済指標の発表予定を確認する

4時間足で取引するときは、エントリー前に重要な経済指標の発表予定を確認しましょう。

米国雇用統計や消費者物価指数(CPI)、政策金利の発表前後は、為替レートが大きく動くことがあります。

発表される国や時刻、重要度を確認し、ポジションや損切り位置、取引数量を事前に見直すことも大切です。

▶FXで重要な経済指標について

まとめ:FXの4時間足は相場の方向とエントリー候補を確認しやすい

FXの4時間足は、短期足より相場の方向を判断しやすく、日足より売買の機会を見つけやすい時間足です。

デイトレードでは相場の方向、スイングトレードではエントリー候補の確認に活用できます。

日足、4時間足、1時間足または15分足の順番で分析し、確定したローソク足を確認することが重要です。

BigBossではMT4・MT5のデモ口座を無料で提供しており、複数の時間足を使った分析を練習できます。 

4時間足の見方に慣れたい方は、BigBossのデモ口座から始めてみましょう。

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▼この記事を書いた人

BigBossコラム編集部

BigBossコラムは、Big Boss Ltd.が運営・管理するインターネットメディアです。Big Boss Ltd.は2024年にベストFXブローカーにも選ばれた海外FX業者のBigBossも運営しています。BigBoss編集部はFXや株、仮想通貨などの金融知識が豊富なメンバーで構成されています。記事の作成は、編集部の実際の経験や知識をもとに執筆しています。掲載内容についても、定期的に記事をリライトし、最新の情報への更新を行うなど、ユーザーファーストで情報を発信していきます。

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